
総合技術教育研究センター
本校の総合技術教育研究センターは地域からの技術相談、教育相談、共同研究の窓口です。平成3年に技術相談室として発足し、地域の技術相談に対応してきましたが、平成6年に海洋環境実験室が創設されたのを契機に総合技術教育研究センターに改組し、一方、平成9年に産官学交流会を発足させ、佐世保高専の情報公開と産官学の情報交換をはかり、地域のニーズに沿った研究をふやしつつあります。また、公開講座や一般教養講座、出前授業などを通し地域への貢献をはかっています。
センターは以下の5部門から構成され、各部門には専門の多数の教員が所属し、地域企業からの技術相談や共同研究にあたっています。
センター長および部門・部門長 | 所属 | 担当 | |
センター長 | 機械工学科 | 教 授 | 中江 道彦 |
海洋開発機器部門 | 電気電子工学科 | 教 授 | 長嶋 豊 |
生物環境部門 | 物質工学科 | 准教授 | 村川 智子 |
情報処理部門 | 電子制御工学科 | 助 教 | 前田 貴信 |
加工計測システム部門 | 機械工学科 | 准教授 | 小原 彰 |
社会人教育部門 | 一般科目 | 講 師 | 中野 和典 |
センターには海洋環境実験施設として大型の無響水槽があり、水中での音響伝播の解析や、音響を用いた水中情報伝送機器の開発、それを利用した自律型海中ロボットの開発など海洋開発が重要課題となっている長崎県の特徴を生かした研究を行っています。
センターを中心に本校に寄せられた技術相談には水質検査や不明物質の同定、化学分析、環境汚染分析、砥石の性能向上、ガラスの研削、切削加工、画像解析、画像認識など多岐にわたり、登録されているだけでも過去3年間で50件を超えています。現在、技術相談や共同研究だけではなく、出前授業や理科教育用の教材作製、生涯教育などへも積極的に協力しています。
産官学交流会
相互の情報交換を主目的に平成10年から年2回の頻度で交流会を開催しています。内容は本校の教員による研究発表・基調講演、研究室公開、懇親会などで、基調講演ではこれまでに「手書き図面の自動認識」(中村嘉男助教授)、「気液2相流の解析」(古川徹教授)、「炭化物薄膜および窒化物薄膜製作へのパルスレーザの応用」(須田義昭教授)、「蛍の光と化学発光」(山邉国昭教授)、「超砥粒砥石の砥石作業面成型法とサーボ制御の利用技術」(川下智幸教授)、「TVカメラによる変形の計測について」(福田孝之教授)などの研究を紹介しています。1社でも多くの企業の参加を期待しています。
産官学交流会協議会
地元企業、佐世保市、長崎県の協力を得て、平成13年度から産官学交流協議会を組織し、本校の産官学交流の在り方に助言をいただき、今後の交流の活性化と促進をはかっています。
地元企業訪問ツアー
ニーズもシーズも現場にあるとの見方から、地元企業のご協力を得て平成11年度から始めた本校教員による企業訪問は、教員にとって大きな刺激となり、現場での直接交流は相互の理解を飛躍的に高めています。
これまでの3回には毎回約10名の教員が参加しています。 学生の実習工場への訪問や学生を引率しての工場見学は毎年行ってきていますが、教員による地元企業の見学には新しい発見も多く、これからも積極的に企画したいと考えています。ご協力をお願いいたします。
相談先:佐世保工業高等専門学校 総合技術教育研究センター
〒 857-1193佐世保市沖新町1番1号
TEL: 0956-34-8415(総務課企画係) FAX: 0956-34-8409
![]() | 敬愛館 |
| 敬愛館内食堂 |
![]() | 成和館 |
敬愛館
「敬愛館」は、昭和57年6月に竣工し、昭和58年4月から全面的にオープンした、名称は養生訓で有名な貝原益軒の「友と交わるには敬愛の二字を心方とする」という言葉の中の敬愛がとられたもので鉄筋二階建(602.04m 2 )の内部は食堂、音楽鑑賞室、会議室等が設置され、学生の正課授業はもとより学生会等の課外活動の研修の場として広く活用されている。
成和館
「成和館」は,学生の合宿,教職員の研修・集会等に利用するため,昭和51年3月に竣工した。構造は鉄筋コンクリート平屋建て(207m 2 )で,内部は40畳敷の大研修室,10畳敷の小研修室, 8畳敷および6畳敷の和室並びに浴室も備え付けられている。








