佐世保工業高等専門学校 > 物質工学科 > 卒業生の声

投稿日:2015年11月16日(月)

高原 健吾 様

ご経歴

2006年3月 物質工学科 物質コース 卒業

2006年4月 岡山大学 理学部 化学科 3年次編入

2008年3月 岡山大学 理学部 化学科 卒業

2008年4月 岡山大学 大学院 自然科学研究科 入学

2010年3月 岡山大学 大学院 自然科学研究科 修了

2010年4月 波佐見中学校 非常勤講師として勤務

2012年5月 西彼中学校 非常勤講師として勤務

2013年4月~ 早岐中学校 正式採用され教諭として勤務中

 

卒業生からのメッセージ

在校生の皆さんへ

 突然ですが、「今、あなたは何を目標に学校生活を過ごしているでしょうか?」

 ただ何気なく毎日を過ごしている人がいたら、それはかなり勿体ないです。ぜひ、「目標」を持って生活をしてください。職業柄、目標を持っている人とそうでない人を比べると、目の輝きや取り組み方が違うと感じます。

 高専のいいところは進学校と違い5年間あることだと思います。進学校に比べ2年間も長く同じ学校に通えるので、余裕を持って自分のしたいことが探せる・自分のしたいことに専念できる強みがあります。私のときは、「就職」と「進学」が半々ぐらいでした。私は、中学校の教師になりたくて「進学」の道を選びました。高専から大学へは編入試験を受けますが、ここでも高専のいいところが見られました。まず、試験日が違えば何校でも試験を受けられること、そして進学校から大学へ行くよりも合格しやすいことです。

 進学してからわかったのですが、大学だけでは中学校の教員免許を取得するのが物理上不可能だったので、大学院まで進んでやっと免許を取得することができました。その後、非常勤講師として長崎県へ戻り、教師への道を歩み始めました。非常勤講師をしながら毎年教員採用試験を受け、3年目に無事合格をして、4年目には正式な教師として現在に至るとなっています。

 『自分の人生は自分のものです。自分が変わらず未来が変わるわけがない。』

 ぜひ、自分の納得する道を探して歩んで、自分の好きな仕事に就けるように努力をしてください。

 

高専進学を考えている中学生へ

 私は、小さいころから科学が好きで、中学生でも理科、数学、技術などが好きでした。自然の面白い現象に興味を持ち、数学の計算を解くことやモノ創りも好きだったので、3年生で高専の存在を知ったとき、ここに行きたいと思いました。

 高専では、自分で考えて動くことが大事になってきます。これを読んでいるあなたも、勉強でも部活動でも何でもそうですが、自分が頑張れば頑張るほど結果が付いてくることを体験しているはずです。高専でそれを試してみるのもいいのではないでしょうか!

 高専は1年生から専門的な授業が組み込まれており、いろいろな知識・技能を早くから身に付けることができます。それを企業で生かすも良し、大学へ進学してさらに磨きをかけるも良し。上にも書いていますが、高専から大学への3年次編入では、試験日が違えば何校でも試験を受けられること、そして進学校から大学へ行くよりも合格しやすいことがあるので、いいかもしれませんよ。

 高専でしっかり学んでいけば、卒業後たくさんの道があります。それもあなたの頑張り次第で何通りにも枝分かれしていきます。

 『あなたの可能性は1つじゃない、頑張り次第で無限大になる。』

 ぜひ、高専進学を検討してあなたの可能性を広げてください。

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投稿日:2015年01月09日(金)

久保 文雅 様

ご経歴

2013年3月 物質工学科生物コース 卒業

2013年4月 東京工業大学 生命理工学部 生命科学科 3年次編入

2015年3月 東京工業大学 生命理工学部 生命科学科 卒業

2015年4月 東京工業大学 生命理工学研究科 生体システム専攻 入学

 

 

卒業生からのメッセージ

在校生の皆さんへ

 佐世保高専在学時はとにかく部活でバドミントンに打ち込んでいました。今でも年末にはOB会に参加して、高専に顔を出すようにしています。こうして今でも佐世保高専に愛着を持っているのは、クラスの友人や一緒に部活で汗を流した友人がいるからです。在校生の皆さんには、ぜひ部活動やサークル活動と勉学の両方に打ち込んで充実した高専生活を送ってほしいと思います。

 先輩として進路についてアドバイスしておきたいことは、早いうちから進路について調べてほしいという事です。就職もよし、進学もよしですが、調べない事には自分の人生設計において何がベストな選択なのか判断できないからです。まずは先輩やクラスの担任の先生、学科長の先生に聞いて進路について相談し、進路について調べましょう。自分がどういった道に進みたいのか考え目的意識を持っておくことで、有意義に高専生活を送れると思います。

 

 

高専進学を考えている中学生へ

 私はもともと科学の実験が好きだったので、実験が低学年時から多く取り入れられているカリキュラムに魅力を感じ、佐世保高専に入学しました。卒業後は大学へ進学しましたが、当時はそういったことは考えておらず、興味本意で入学したのを覚えています。

 現在、バイオテクノロジーの発展は目覚ましく、数多くの病気に対する創薬研究や、新しい健康食品の開発、ウィルスを用いたディプレイの開発など、様々な応用研究が進められています。高専ではそういった応用研究に向けたバイオテクノロジーの基礎を学ぶことができるので、生物や化学の分野に興味がある人は是非高専進学を検討してみてください!

 また、大学への進学を考えている方にも実は佐世保高専はお勧めです!大学の編入学試験は一般の大学受験と異なり、複数の国立大学を受験する事ができ、しかも科目数は少ないです。また、実績も十分あります。僕が在籍していたクラスからは東京工業大学、九州大学、東京農工大学、九州工業大学、岡山大学、徳島大学、佐賀大学、長崎大学に進学した人がいました。一般的にはあまり知られていませんが、大学進学は比較的しやすいと思います。高専進学後も将来に向けて幅広い選択肢があるので、じっくり考えてみてほしいと思います。

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投稿日:2015年01月09日(金)

椛嶋 佳央梨 様

ご経歴

2013年3月 物質工学科生物コース 卒業

2013年4月 東京工業大学 生命理工学部 生命科学科 3年次編入

2015年3月 東京工業大学 生命理工学部 生命科学科 卒業

2015年4月 東京工業大学 大学院 生命理工学研究科 生体システム専攻 入学

 

 

卒業生からのメッセージ

在校生の皆さんへ

 在校生の皆さん、学生生活は充実していますか?高専は高校と違い、大学受験がないので比較的自由な時間が多いかと思います。15 – 20歳という成長盛んな5年間を、どうぞ有効に活用して下さいね。

 高専を卒業し、大学に編入して2年目の今、私が高専時代を振り返って率直に思うことは、もっと英語を身に付けておけばよかったということです。もともと英語に苦手意識を感じていたため、英語の勉強を避けて高専生活をやり過ごした結果、現在、非常に英語に苦しんでいます。研究に英語は必須です。理工系に進んだのなら、英語からは逃れられないと、頭に入れておいて下さい。

 私の場合は英語でしたが、苦手なものを克服するには時間がかかります。なので、比較的時間があり、伸び盛りの在校生皆さんには、1つでも苦手を克服して高専を卒業して欲しいと願います。繰り返しになりますが、5年間をどうぞ有効活用して下さいね。

 

 

高専進学を考えている中学生へ

 私が高専に入学を決めた理由は、何よりも理科が好きだったということです。理科が好き、そして、将来も理系の職に就きたいという人にはとてもいい学校だと思います。

 佐世保高専を卒業して私が思うことは、学生の自主性を重んじている学校であるため、自主的に学ぶ、という姿勢が身についたということです。また、何より、勉強が受験を意識したものではないため、特に数学など、ありのままの学問の姿で学ぶことができたと思っています。

 理科が好き、学ぶことが好き、そんな方は、高専という選択肢をぜひ視野に入れてみて下さい。

 

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投稿日:2013年08月06日(火)

里見 暢子 様

 

ご経歴

2004年3月  物質工学科生物コース 卒業

2006年3月  専攻科 物質工学専攻 修了

2006年4月  ソニーセミコンダクタ株式会社 入社

2011年11月 独立行政法人家畜改良センター 入庁

2013年4月  本校技術職員(化学系)として勤務

 

 

卒業生からのメッセージ

在校生の皆さんへ

 何事にも好奇心を持ってチャレンジして下さい。
シンプルで基本的な事ですが、どんな場面においても一番大切な事だと思います。

高専進学を考えている中学生へ

 私は高専で開催されている文化祭や一日体験入学に参加して進学を決めました。実験を教えてくれた先輩方はとても活き活きとされていて、魅力を感じました。また、高専特有のカリキュラムや実験設備は非常に充実しています。ぜひ、高専の雰囲気を感じに各種イベントへ遊びに来てください。

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投稿日:2013年08月06日(火)

秋吉 一憲 様

ご経歴

2004年3月   物質工学科物質コース 卒業

2006年3月   東京工業大学工学部化学工学科 卒業

2008年3月   同大学理工学研究科応用化学専攻 修了

2008年4月   日本コーンスターチ株式会社 入社

 

 

卒業生からのメッセージ

在校生の皆さんへ

 今でも覚えているのが、ある佐世保高専OBの先生より言われた一言で、「今の高専生はレベルが低い!」。これに対して、大学に編入して同級生から言われたのが「高専生ってレベル高いね!」でした。

 僕らよりもっと上のOBにしてみると、今の高専生のレベルは下がっているのかもしれない。しかし、母校のカリキュラムに自信を持ってしっかり勉強すれば、同年代と十分に戦える知識を身につけることが出来ます。在校生にはこのことを自覚して、学生時代の大半を占める高専生活を有意義に過ごしてほしいと思います。

 国語、英語が苦手で高専に入った人で進学を目指す人は、早めに克服したほうがいいです。後々、卒業を論文書いたり、論文を読んだりで必ず使うし、編入後の単位の振替等で、苦しむ羽目になりますので。

 

高専進学を考えている中学生へ

その1

 「化学がやりたい」+「大学進学のために高校を考えている」=「高専からの大学編入」がおすすめです!一般入試では国立が一校しか受けられないのに対して、高専からの編入では日程が違えば複数校受けられます。そして試験科目も少なく、普段の勉強をしっかりしていればOK!大学進学を考えているあなたにオススメです!

その2

 佐世保高専の花形といえば、ロボコンで活躍している「機械」「電気」「電子制御」です。でも実際、身近で使われているものって化学(=「物質工学科」)で生み出されたものなのです。プラスチックはモノマーを化学反応させて作るし、薬も(天然のものもありますが)化学反応で合成したものが沢山使用されています。自動車関係へ進みたいから物質工学科はちょっと…、と考えているあなた!大手自動車メーカーでは材料の検討や排ガス分解触媒の検討など、化学で活躍できる環境があります。電気メーカーでも材料の開発や電気化学の分野で活躍できます。意外と色々なところで活躍できる場所があるのです。是非、物質工学科を検討してください!

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