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平成29年度

長崎大学リケジョ育成プログラム「志セミナー」に参加しました

平成29年12月10日(日)に、長崎大学でリケジョ育成プログラムの「志セミナー」が開催され、本校からは、電気電子工学科の大島多美子准教授と女子学生12名(専攻科1年生2名、電気電子工学科4・5年生6名、電子制御工学科4年生2名、物質工学科4年生2名)が参加しました。

【プログラム】
1.リケジョ講演
2.リケジョ中高生による研究発表会
3.リケジョと語ろう!リケジョ・カフェ
4.リケジョによる進路相談会

3.リケジョと語ろう!リケジョ・カフェでは、まず、大島准教授が『高専の先生ってどんな仕事?』というタイトルでプレゼンを行いました。プレゼンでは、どんな子供だったか?進路をどうやって選択してきたか?学生時代のことなど高専の先生になるまでの話、また、高専の先生になってからの仕事内容やワークライフバランスについて話がありました。
その後、トークタイムの中では、本校の女子学生が、参加者(女子小中高生、保護者等)からの質問に答える形で、高専に進学した理由や学寮のことなど、話をしました。

女子小中高生を対象としたセミナーでしたが、工学の他に、医学・薬学、生物、設計など様々な分野で活躍されているリケジョの方の話を聞くことができ、本校の女子学生にとっても充実したセミナーとなりました。

平成29年度

「企業技術セミナー」が開催されました

平成29年12月5日(火)に本校で西九州テクノコンソーシアム(NTC)が主催する「企業技術セミナー」が開催されました。

当日は、ご参加いただいた19社のNTC会員企業等より大講義室にてプレゼンテーション形式で、企業の技術力・魅力などを含めた事業内容を紹介していただきました。

出席した学生達は、本セミナーを通じて、NTC会員企業等の確かな技術力を知ることができたようで、休憩中も積極的に企業の技術者の方へ質問する姿が見受けられました。

【日  時】 平成29年12月5日(火)  13時30分~16時40分
【場  所】 大講義室
【参加企業】 ムラテックCSS(株)大阪鋼管(株)、エコー電子工業(株)、(株)西日本流体技研、長崎機器(株)、湯川王冠(株)、(株)ミライト、JNCエンジニアリング(株)、(株)ジェッター、(株)亀山電機、(株)相浦機械、(株)九州テン、協和機工(株)、(株)大島造船所、宮本電機(株)、(医)白十字会佐世保中央病院、フードテクノエンジニアリング(株)、(株)コーリツ、ジェイ・アール・シー特機(株)
計19社(発表順)
【主  催】 西九州テクノコンソーシアム
【共  催】 佐世保工業高等専門学校
【後  援】 佐世保市、佐世保工業会


平成29年度

「九十九島水族館海きらら」で出前授業を行いました

「磁石でくるくる水族館!~クリスマスver.~」というテーマで工作教室を行いました。
磁石を斜めに固定した回転板を回すことで上の段の磁石がくるくると回る磁石の力を利用した作品です。
部品などはアクリル板を加工し製作しました。
12月にちなんで中心にツリーを置いて、くるくる回る磁石には魚を見立てた綿のオブジェを置きました。
参加されたお子さん達は完成した作品を動かし、可愛い魚のオブジェが回るのを見てとても楽しそうにされていました。

日 時 平成29年12月3日(日)11時00分~15時00分
参加者 自由参加20名(小学生とその保護者)
場 所 九十九島水族館 こどもひろばあまもば
内 容 九十九島工房 磁石を利用したクリスマスオブジェの作成
担 当 久保川洋幸、茂木貴之 (技術室)

 

おもしろ実験大公開

「第22回 おもしろ実験大公開!」を開催しました

平成29年11月18日(土)に、本校の一大イベントである学校開放行事「おもしろ実験大公開!」を開催しました。

このイベントは、実験や観察、ものづくりを通し、自然の不思議や科学の面白さを体験してもらうことを目的として毎年開催しており、今年で22回目を迎えました。

あいにくの天気となりましたが、前回と同様に来場希望の方には事前登録をお願いしていたため、大きな混乱もなく、44種類のブースはいずれも、子ども達の笑顔であふれていました。

ご来場下さった地域の方々(特に子ども達)は、さまざまな実験(超低温、ヘリウムガス、割れない風船、静電気、人工イクラ、など)、観察(放射線の飛跡、プラズマ、など)、ものづくり(指のレプリカ、スーパースライム、紙ブーメラン、カレンダー、まがたま、ジャイロロボット、金属キーホルダー、手びねりキーホルダー、など)、体験(ロボコン、自分を引き上げる、二足歩行ロボット、体力測定、など)を思い思いに楽しみ、驚きや喜びの声をあげていました。

 

改良型スーパースライムを作ろう! コンピュータに文字を読ませよう
ロボットコンテストの迫力を目の前で見よう! レゴを使ってロボット博士を目指そう!
手回し発電機でレースをしよう! 空気の力でドラム缶をつぶしてみよう!

平成29年度

学校地区の防火避難訓練を実施しました

後期中間試験最終日の平成29年12月5日(火) 学校地区の防火避難訓練を佐世保市中央消防署日宇出張所署員のご指導のもと実施しました。
訓練は、電気電子・物質工学科棟西側2階実験室からの出火を想定し、①火災通報連絡訓練(事務職員のみ)、②初期消火訓練(自衛消防隊により消火体勢のみを行う)、③避難誘導訓練(教職員及び全学生参加)を行いました。

避難誘導訓練では、学生及び教職員は避難誘導班(教職員)の指示に従い避難場所の野球場に早足で避難しました。避難場所では、学生はクラスごとに、教職員は学科・課ごとに整列し、点呼を取り、対策本部の取りまとめ班に点呼結果を報告しました。

避難訓練終了後には、④消火器取扱訓練を行い、消防署員による消火器の取扱い説明の後、学生及び教職員の代表者が「火事だ!」と大声を出した後に「ピンよし」、「ノズルよし」と消火器の確認をしながら、水消火器を使用した消火訓練を体験しました。

訓練終了後の講評では、消防署員から、本日の避難訓練は概ね良好だったとの評価と、災害時には自分の身は自分で守ることが大事なので、しっかり考えて行動を取るように、また、インフルエンザ対策として手洗いの徹底を、との助言をいただきました。

最後に東田校長から、お忙しい中ご指導頂いた消防署員の皆様への謝辞及び学生に対して防災等に関する意識を日頃から持つようにとの訓辞があり、学生及び教職員は防災に対する意識をより一層深める良い機会となりました。

 

(訓練のデータ)

出火(想定)日時: 12月5日(火)11時10分
出火(想定)場所: 電気電子・物質工学科棟2階 電気電子工学実験室
参加人数: 学生894名、教職員109名 計1003名
避難開始時刻: 11時14分
避難完了(点呼終了)時刻: 11時24分

 

 

平成29年度

「佐世保市白南風小学校」で出前授業を行いました

<日 時> 平成29年11月11日(土) 9時00分から12時30分
<参加者> 小学生128名
<場 所> 白南風小学校・理科室
<内 容> 化学マジック、人工イクラ作り


スパイダーマンの化学マジックショーにて幕開け。元気一杯の子供達の声が理科室内に響き渡りました。そして子供達は学生のサポートを受けながら、時折真剣な表情を見せ、化学者になった気分?でイクラ作りに夢中になってました。

出前授業後、参加した子供達からは次のような声が聞こえました。

<化学マジック>
・ドライアイスを入れたら紫がオレンジになったり、4色くらい変わっていったのがおもしろかった。
・観るだけじゃなくて、クイズに参加できて楽しかった。

<人工イクラ作り>
・絵具みたいな液体を水に入れたら、“丸くなるはずない”と思ってたのに丸くなってびっくりした。
・色付きの液体を水に落とした瞬間丸くなるのでびっくりした。

また、今回は、物質工学科の4、5年生(10名)が参加し、子ども達に化学の面白さを伝えるサポートをしてくれました。

 

平成29年度

本校学生が「地球深部探査船『ちきゅう』」を見学しました

佐世保高専では、去る9月30日(土)に、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が運用する「最高水準の掘削能力をもつ、地球深部探査船『ちきゅう』(全長:210.0m、総トン数:56,752トン、定員:200名、就航年:2005年)」を、学生及び教職員約40人が見学しました。これは、科学掘削船「ちきゅう」がドック検査のため、佐世保港三浦岸壁に寄港した際に実現したもの。

「ちきゅう」は、人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船で、巨大地震のメカニズムや海底下にすむ生命の存在などを明らかにする国際深海科学掘削計画(IODP)の主力船として地球探査を行っています。

当日は、先ず地球深部探査センターの倉本センター長から、巨大地震の研究を行う中で、これまで地震性すべりが発生しないと考えられていた海洋プレートの沈込み先端部で、地震性高速滑りが発生していたことを世界で初めて掘削試料から明らかにし、特に巨大津波を引き起す可能性がある範囲を大きく拡げたことなどの成果や地球深部探査の概要等について説明がありました。

その後、2班に分れて「ちきゅう」船内の見学が行われ、操舵室では、360度方向を変えられる6基のアジマススラスタと船首のサイドスラスタにより操船を行い、船体を一定位置に保つことや、掘削部では、「ライザー掘削システム」により海底下を掘削するドリルパイプの周りをもう一つのパイプで覆い掘削すること、また、ラボ室(4階建ての研究区画)では、掘削された帯状の地層を精密な計測機器や微生物培養装置で測定・観測・分析が行われていることなどの説明を受けました。

学生及び教職員からは、ブリッジや掘削部、ラボ室などで自動操船や位置補正、掘削の工程、微生物の存在などの疑問点について質疑が活発に行われ、その都度丁寧な応答があり、乗組員の生の声を聴くことができ、学生たちにとっては有意義な見学となりました。

平成29年度

「佐世保まちなか大学」にて講義を行いました

平成29年9月9月(土)開催講座「身近にある化学 ~『呼吸』を化学する~」  

講師:横山温和(一般科目)

平成29年9月9日(土)、佐世保市中央公民館主催の「佐世保まちなか大学」において、「身近にある化学 ~『呼吸』を化学する~」と題した講座を本校教員が担当しました。

本講座では身近にある現象を化学の視点から捉え、そのイベントの裏側にある美しい化学の話をしました。今回は『呼吸』を題材に選び、我々が日常的に行っている呼吸が生体に対して持つ意味を考えました。呼吸とは、化学の視点から見ると『体内への酸素の取り込み』と捉えることができ、体内の細胞がなぜ酸素を必要とし、どのようにして酸素がエネルギーを生み出していくのかを講義しました。参加者の方々は、精巧に仕込まれた体内の仕組みを紐解くことで、身近にある化学を感じてくださっているようでした。

日 時 平成29年9月9日(土) 13時30分~15時00分
参加者 佐世保市民のみなさま(約70名)
場 所 中央公民館 講座室

 
平成29年10月14月(土)開催講座「小さな泡の科学 ~微小気泡を使った技術のお話~」  

講師:田中 泰彦(物質工学科)

平成29年10月14日(土)、佐世保市中央公民館主催の「佐世保まちなか大学」において、「小さな泡の科学 ~微小気泡を使った技術のお話~」と題した講座を本校教員が担当しました。

講座前半は,微小気泡の特徴と身近なところでの利用例を解説しました。後半では,本校での微小気泡の研究事例の紹介を行いました。おしまいに、「科学技術は何のために使うのか?」という話題で、開発したダイナマイトが戦争利用されたノーベルと科学技術の戦争利用を断固拒否したファラデーの話を通して、技術を正しく使うことの大切さについて語り、講演を締めくくりました。質疑応答では、参加者の方から「微小気泡をこんなことに使えるのでは?」と提案が出されたりしました。

日 時 平成29年10月14日(土) 13時30分~15時00分
参加者 佐世保市民のみなさま(約70名)
場 所 中央公民館 講座室

 

平成29年度

本校の学生が平成29年度長崎県高文連将棋部門新人大会で優勝しました

平成29年11月11日(土)、12日(日)、諫早文化会館で開催されました、平成29年長崎県高等学校文化連盟総合文化祭(しおかぜ祭)将棋部門新人大会で1年生の三森康平君が個人戦に参加し、見事、優勝しました。

今大会の結果、平成30年1月26日(金)、27日(土)に静岡県浜松市で開催される第26回全国高校文化連盟将棋新人大会に長崎県代表として参加します。県代表として好成績を残してくれることを期待しています。どうか皆様の温かいご声援を宜しくお願い致します。

平成29年度

新モンゴル高専との間で学術交流に関する覚書を締結しました

佐世保高専は、平成29年11月2日(木)に新モンゴル高専との間で、教育、研究の分野について相互に協力することを目的として、学術交流に関する覚書を締結しました。

新モンゴル工業高等専門学校(新モンゴル高専)は、日本型高専の教育システム(15歳から5年一貫の実験・実習・実技を重視した早期技術者教育)をモデルとしてモンゴル国に2014年(平成26年)9月に開校した3高専のうちの1校で、同校のシルネン・ブヤンジヤルガル校長は、佐世保高専に留学(平成16年4月~平成19年3月)の経験を有する初代の校長です。

締結式では、佐世保高専の東田賢二校長から、「高専機構では現在、モンゴル・タイ・ベトナムの3国への日本型高専教育モデルの海外展開事業を実施しており、本校もモンゴル国の協力支援校となっている。新モンゴル高専の教員に対する講義、実験・実習の教授法指導などにより教育・研究活動の支援を行っていきたい」との挨拶があり、新モンゴル高専のシルネン・ブヤンジヤルガル校長からは、「モンゴルは、地下資源が豊富にあるものの、それを加工する技術者が不足している。新モンゴル高専は、まだできたばかりの高専なので、覚書締結を機に佐世保高専の協力を得て、まずは教員の質の向上を図っていきたい」と強い思いが込められた挨拶がありました。

今後の取組みとして、佐世保高専では、来年1月に新モンゴル高専の教員を受け入れ、実験・実習の教授法を含め教員研修を実施していくこととしております。