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平成29年度

(社)日本工学アカデミー九州支部による出張講演会が開催されました

去る2月9日(金)に、本科2年生(173名)、専攻科1年生(電気系・情報系:17名)の学生を対象とした(社)日本工学アカデミー九州支部による出張講演会が開催されました。この出張講演会は、(社)日本工学アカデミーの重要な役割である「将来、日本の工学分野を先導し、リーダーとなる人材育成」の一環として行われたもので、今回は、「情報化社会の現状と将来」をテーマに講演が行われました。

講演会では、同アカデミーの山田 淳 理事(九州大学大学院工学研究院教授)の司会進行のもと、同アカデミーの谷口 功 副会長((独)国立高等専門学校機構理事長)の開会挨拶の後、東田校長から挨拶があり、先ず、九州大学大学院システム情報科学研究院の稲永俊介准教授による「アルゴリズムのチカラ~大規模データ処理からAIまで~」と題して、身近な情報技術であるウェブ検索や、飛行機、自動車の自動操縦などはアルゴリズム(複雑な問題を解くための手順)により実用されていることや、ビッグデータの処理方法等が今後の研究課題となるなどの講演が行われました。

次いで、九州大学大学院システム情報科学研究院の興 雄司 教授から「光技術とIT技術を利用したIoTで世界を測る」と題して、コンピュータの技術的な内部構造の組合せ自由度や構成の自由度が進歩したことにより、スマートフォン等のスマートデバイスの利用拡大につながったことや、3D CAD、数式処理などの支援プログラムやソフトの開発により多機能での活用、光技術とIT技術を利用したIoTに関する様々な装置などの研究事例などについて講話が行われました。

学生にとっては、情報化社会の最先端の教育・研究の一端に触れることができ、貴重な機会となりました。