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平成30年度

本校機械工学科5年生が日本機械学会九州支部卒業研究発表講演会で優秀講演賞を受賞しました

大 会 名:日本機械学会 九州支部 九州学生会第50回学生員卒業研究発表講演会

受 賞 名:優秀講演賞

受 賞 者:機械工学科 5年 濱崎 由光

指導教員:貞弘 晃宜 准教授

受賞題目:マルチセンサと確率共振を用いた筋電 位からの関節角度推定

研究内容:

パワードスーツのような、人間の動作を入力するマンマシンインターフェースでは、筋電位がしばしば用いられています。しかし従来の筋電位の前処理法では、本来筋電位のもつ、動作より前に信号が発生する、という特性を十分に発揮できません。そこで本研究では、確率共振という微弱信号の検出手法と、複数センサを用いることで前述した筋電位の特性を発揮する手法を提案しました。また、被験者実験では従来法より約20msほど事前に信号が取得できることを確認しました。

受賞コメント:

研究室に配属されて一番初めに、人に言われたことだけをやることは研究ではない、という言葉を先生に言っていただきました。卒業研究ということもあり、先生の指示通りに動いてしまいがちになりますが、自分で考えて提案するということを心がけて、一年間研究をしてきました。些細なことでも提案したことを受け入れてもらえ、その方法でデータを取得できるようになった時の喜びは忘れることはないと思います。この一年間で、自分で考えて行動することの大切さや研究とはどういうものなのかを学ぶことができ、とても満足しています。また、支えてくれた仲間や先生のおかげでこのような賞をいただくことができました。本当に感謝しています。