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平成30年度

本校機械工学科5年生が日本機械学会九州支部卒業研究発表講演会で優秀講演賞を受賞しました

大 会 名:日本機械学会 九州支部 九州学生会第50回学生員卒業研究発表講演会

受 賞 名:優秀講演賞

受 賞 者:機械工学科 5年 木寺 亮太

指導教官:森川 浩次 准教授、西山 健太朗 助教

受賞題目:エンプラウォームホイール歯面温度と疲労損傷予測

研究内容:

近年、環境負荷低減等を目的として自動車の小型・軽量化が進められています。私たちの卒業研究では、多くの普通自動車に使用されている電動パワーステアリング(EPS)システム内のエンプラ・ウォームホイールに着目して研究を行ってきました。
現在、優れた機械的性質を有するエンプラは急速に開発が進められており、ウォームホイール用途への適用可能性を調査する必要性があります。しかし、従来の試験方法では、試験に多大な時間を要するなどの問題点がありました。そこで私たちは、運転中のホイール歯面温度と損傷形態の関係を調査し、ホイール歯面温度を用いた歯面の疲労損傷予測について研究を行いました。

受賞コメント:

この度はこのような賞を頂き、大変光栄に存じますとともに、これまでご指導・ご教授頂いた指導教員である森川浩次准教授、西山健太朗助教、ともに協力し合い研究に取り組んだ同研究室の友人にこの場をお借りして感謝申し上げます。
私は約1年前、この研究に携わることが決まった時、研究を進めることはもちろんですが、自分のスキルアップのためにも研究に打ち込むことを決心しました。研究内容的にどうしても研究に多くの時間を要するため、大変であったことは事実ですが、振り返ると非常に充実した1年間を過ごすことができました。
今後はこの研究結果をEPS以外の用途に適用するため様々な条件下での実験を進めていければと思います。