2024年9月10日(火)~9月12日(木)イタリアのリミニで開催された国際学会「Crack Path」に、本校の機械工学科 西口廣志准教授と専攻科2年の阿比留大和さんが参加し、研究発表を行いました。
【発表の詳細】
タイトル | 「水素エネルギーシステムの配管内に発生するき裂の非破壊探傷について」 |
日時 | 2024年9月11日(水)12:40~13:00(発表15分、質疑応答5分) |
発表者 | 専攻科2年 阿比留大和 |
水素社会の実現に向けて、水素が金属に侵入することで発生する鋭いき裂を自動で4種の探傷方法で発見し、このシステムを社会実装できるよう研究を進めています。
今回の発表では、水素によって発生する鋭いき裂を探傷することに成功しましたが、今後はより精度の高い方法を模索する必要があります。
【阿比留さんの感想】
初めて海外学会での発表で、直前まで緊張していたものの、これまでの努力を信じて発表を無事に終えることができました。また、学会では海外の方とディスカッションを行う貴重な経験を得ることができました。
この経験を糧に、今後も努力していこうと思います。