平成20年度以前
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各学科での研修
(1) 機械工学科研修プログラム(指導:原先生)
研修場所:機械力学実験室
研修内容:
振動関係ビデオにより次の内容を説明
風によるタコマ橋の崩壊、車の振動、船の振動、地震による建物の振動、列車の振動、
ワイングラスの鳴き、チョークの振動、送電線の風による振動、メトロノームの同期
化現象、モータの同期化現象また、ワイングラスを指で擦り音を出す実験を指導
下記の実験を行う。
・1自由度系の強制振動実験
・動吸振器による振動実験
・回転軸の危険速度の実験
これらの実験で、振動が非常に大きくなるところがあることを説明した。
(2) 電子制御工学科研修プログラム(指導:兼田先生)
研修場所:電子制御工学実験室
研修内容:
マイコン制御の基礎を体験学習した。まず、簡単な電気回路をブレッドボードに組み、
その回路をマイコンで制御する。今回は、発光素子(LED)の点滅をプログラム言語C
で制御する実験を行った。
(3) 電気電子工学科研修プログラム(指導:長嶋先生)
研修場所:電子工学実験室
研修内容:
デジタルに関するe-learningで2進数やハードウェアの基礎知識を勉強した後、パソ
コンによるモータや発光ダイオード、スイッチ等のI/O制御、自分の顔や風景の画像
処理、最後にPLD(Programmable Logic Device)によるIC設計演習を行った。
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平成20年度以前
先端技術教育設備の研修
(1) 核酸蛋白質分光光度計の研修(指導:電気電子工学科 柳生先生)
研修場所:高圧実験室
(2) 有限要素法解析ソフト(Ansys)の研修(指導:機械工学科 福田先生)
研修場所:機械工学科A棟 顕微鏡室
(3) 走査型電子顕微鏡(SEM)の研修(指導:機械工学科 小田原先生、物質工学科 城野先生)
研修場所:移動現象実験室ほか
(4) 高品質薄膜用超真空成膜装置の研修(指導:電気電子工学科 川崎先生)
研修場所:集積回路実験室
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平成20年度以前
授業見学の様子
7/9、7/11、7/15の午前中及び7/16の午後に次の授業を見学・参加しました。
国際関係論、地理、英語、生物工学総論、電気磁気学、コミュニケーション、音楽、微積分、電子工学、代数、電気電子工学基礎、国語
※ 授業参加
授業内容紹介(3年生国語(担当:中村先生))
テーマ「漢字でどこまで意志を伝えられるのか?」
(1)テーマ設定の理由と本日の予定の説明
a) | 古来「日本語」を表記している文字(漢字・平仮名・片仮名)はすべて中国の文字を起源としています。 |
b) | 現在では、日中ともに字形を簡略化したり使用の制限を行っているので、それぞれに独特の「漢字文化」を形成するに至っています。 |
c) | しかし、起源が一緒なので、漢字を用いた筆談である程度のコミュニケーションは可能です。 |
d) | 筆談によるコミュニケーションを通じて、漢字文化について考え、異文化理解の楽しさと難しさを体験すること が本時の目的です。 |
(2)厦門学生の自己紹介
「名前」「好きなもの」「苦手なもの」「日本のここは変だなと思うところ」を板書の上、中国語で説明してもらいました。
(3)筆談による交流
クラスを七班に分け、
「お互いの住んでいる街について」
「芸能(音楽など)について」
「恋愛について」
「北京オリンピックについて」
「服装等の流行について」
「中国と日本との今後について」
「将来の夢について」
という七項目の問題を考え、互いに質問と答えを黒板に漢字で書いて応答し合った後、どの程度正確に伝わっていたかを検証しました。
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平成20年度以前
平成20年度以前
厦門理工学院の留学生及び教員の受入事業
中国厦門理工学院から学生と引率教員を、7月7日(月)から7月25日(金)まで約3週間の日程で、交流事業を行いました。
本交流事業は、本校が文部科学省から選定された平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)「日中相互交流による実践的若年技術者の育成」事業の一環として 平成17年度から毎年実施しているもので、今年で4年目となります。
一行は約3週間の交流期間中学生寮に滞在し、校内では、
・ | 授業見学・授業参加 |
・ | 先端技術教育設備の研修 |
・ | 各学科での研修 |
・ | 専攻科生との相互発表会 |
など工学系の研修を中心に実施し、校外では、
・ | トヨタ自動車九州・ソニー長崎の工場見学及び文化施設見学 |
・ | 日本文化体験(生花・茶道体験) |
・ | 市内商店街での日中文化の違い等に関する街頭インタビュー調査 |
などを行ないました。
授業参加では、多くの学生の中から選抜されて来日した厦門理工学院学生の熱心な姿勢に本校の学生も良い刺激を受けました。また、街頭インタビュー調査結果の発表会では、アンケート項目の決定や発表用資料作成から発表まで両校の学生が協力し合って作業を行い学生同士の深い交流が出来ました。
休日や放課後には、
・ | 寮生会主催の「歓迎学寮祭」に参加したり、専攻科生と一緒にハウステンボス見学・福岡市内散策・キャンプ場でのバーベキュー |
などを行い交流を深めました。
厦門理工学院の学生6人が一人ずつ分かれて実施した佐世保北ロータリークラブ会員宅でのホームステイでは、最初日本語を話せなくて不安な学生もいましたが、受け入れて頂いた御家庭の親切で心のこもったおもてなしにより、学生達は一般家庭での生活を楽しく体験することが出来ました。
本交流事業は相互交流であるため、10月に本校から専攻科生6人と引率教員3人が厦門理工学院を訪問し研修を行うこととなっています。
●交流期間:2008年7月7日(月)?7月25日(金)
●受入人数:厦門理工学院学生 6名
厦門理工学院教職員 4名(うち3名の教職員は1週間交替で受入)
●実施内容:
1.授業見学の様子
2.先端技術教育設備の研修
3.各学科での研修
4.工場見学及び文化施設見学
5.専攻科生との相互発表会
6.引率教員による講演会
7.日本文化体験
8.ホームステイ
ホームステイ受入先:佐世保北ロータリークラブ会員宅/日程:1泊2日
(女子学生4人は各家庭に1人ずつ、男子学生は2人一緒に1つの家庭)
9.街頭インタビュー調査及び発表会
10.本校学生との交流
11.表敬訪問
平成20年度以前
1.フォーラムの様子
フォーラムの様子
《フォーラムの会場風景》
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《挨拶》 | ||
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《講演》 | ||
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![]() 前佐世保市長 光武氏 |
《成果発表》
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平成20年度以前
「青年期における特別支援教育シンポジウム」を開催します
本校では、発達障害又はその疑いのある学生に対する具体的な支援の在り方についての取組みの一環として、下記のとおりシンポジウムを開催します。
参加を希望される方は、参加申込書にご記入の上、郵送・FAX・E-mailいずれかの方法で、本校企画係宛にお申し込み下さい。
記
1.名 称 「青年期における特別支援教育シンポジウム」
2.開催日時 平成20年9月21日(日)10:00?16:00
3.開催場所 アルカスSASEBO 中ホール(500人収容)(佐世保市三浦町2?3)
4.対 象 者 小・中・高・高専の教職員、企業の人事担当者、労働機関担当者、保護者等
5.実施内容
(1)基調講演 「青年期における特別支援教育について」
講 師:竹田契一(大阪教育大学名誉教授・大阪医科大学LDセンター顧問・
特別別支援教育士資格認定協会会長)
(2)事例発表 1.「佐世保・釧路高専における特別支援教育の取組について」
発表者:松尾秀樹(佐世保工業高等専門学校教授)
松?俊明(釧路工業高等専門学校准教授)
2.「鹿町工業高等学校における特別支援教育の取組について」
発表者:有馬敏男(長崎県立鹿町工業高等学校教諭)
3.「企業における取組について」
発表者:上原淳司(株式会社ダイキエンジニアリング人事部副部長)
(3) パネルディスカッション
司 会 : 岩永竜一郎(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科准教授)
パネリスト : 有馬敏男、上原淳司、松?俊明、松尾秀樹
6.入 場 料 無 料
7.後 援 長崎県教育委員会、佐世保市教育委員会、長崎県発達障害者支援センター、長崎県自閉症協会
●参加申込書(PDF 153KB)(エクセル 131KB)
[申込書送付先] 佐世保工業高等専門学校 総務課企画係
〒857-1193 長崎県佐世保市沖新町1?1
TEL 0956-34-8415 FAX 0956-34-8409
E-mail kikaku@post.cc.sasebo.ac.jp
※E-mailで申し込まれる場合は、件名を「【シンポジウム申込】」として下さい。