機械工学科では、「ものづくり」の基盤を支える基礎科目と「付加価値の高い新技術の創成」能力を養うための周辺関連科目の学習を通じて、以下の教育目標を目指す。
- 応用数学、応用物理、情報処理などの基礎科学を充実し、工業の基礎となる材料力学・熱力学・流体工学・機械運動学など力学関連科目を修得することにより、技術者としての基礎能力を育成する。
- 創作実習・工作実習・工学実験などの実技教育を早期から習得することにより、実践力や創造性を培い、卒業研究では自学自習能力と問題解決能力を育成する。
- 設計製図・材料学・機械工作法・電気電子工学・制御工学などを修得し、メカトロニクス技術とシステムデザイン能力を育成する。