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平成26年度

佐世保市少年科学館にて夏休み親子科学工作教室を実施しました

佐世保市少年科学館 「夏休み親子科学工作教室-イライラ棒をつくってあそぼう!」

平成26年8月1日(金)14:00~16:00に、佐世保市少年科学館にて「夏休み親子科学工作教室」を実施しました。
この工作教室は、佐世保市少年科学館から依頼を受けて、一般市民の親子を対象として実施したものです。
今回は、「イライラ棒をつくってあそぼう!」という、集中力をきたえるゲームのようなものを工作しました。
2つの銅線が触れるとブザーが鳴ってしまうので、銅線が触れないように「イライラ」しながらゴールを目指します。
講師は、森保仁(一般科目物理科)、原久之(技術室)および専攻科卒業生の高崎建君(現九大大学院)が担当しました。

夏休みの自由研究に意欲的な12家族が参加し、大変にぎやかな工作教室となりました。
はんだ付けを3カ所する工作でしたが、親子で協力しながらみんな真剣に取り組んでいました。
最後に銅線で好きな形の難しいコースを作って、音を鳴らさないようにイライラしながら楽しく遊んでいました。
参加した子ども達は、きっと「ものづくり」が大好きになってくれたのではないかと思います。

工作教室終了後、参加した子供たちからは、次のような声が聞かれました。
  ・お母さんと一緒に考えて作れたのでとてもうれしかったです。今日は楽しい一日でした(小学3年生)
  ・はんだごてやカッターを使って工作するところが面白かったです。(小学4年生)
  ・はんだづけというものを初めてしました。少し難しかったけどとても面白かったです。(小学6年生)
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
  ・作るだけでなく、電気についての説明もあったので良かったです。
  ・本当に楽しく工作させて頂きました。もっといろいろな工作を作らせてみたいと思いました。