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平成26年度

松浦市立志佐中学校にて「科学実験教室」を実施しました

松浦市立志佐中学校第2学年PTA行事 科学実験教室「マイナス200℃でなんでもカチコチ!」

平成26年8月30日(土)、松浦市立志佐中学校の体育館にて「科学実験教室」を行いました。
これは、第2学年のPTA行事として依頼されたもので、志佐中2年生約50名と保護者約20名が参加しました。
講師は、一般科目物理科の森 保仁教授と、技術室の原 久之技術職員の2名が担当しました。

テーマは、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』であり、「空気や二酸化酸素をカチコチに!?」、「超伝導体の性質」、
「フィルムケースロケットを飛ばそう!」、「液体窒素電球」など、液体窒素を用いた実験をたくさん行いました。
参加者は、普段見ることができない不思議な実験や大きな音のする実験を、目を輝かせながら最後まで楽しんでいました。

科学実験教室終了後、参加した中学生からは、次のような声が聞かれました。
・マイナス200度という何が起こるか予測もできない温度での実験は、緊張したけど、とてもいい経験になりました。
・テレビで見たことのある実験もあったけど、実際にやってみると、テレビ以上にすごさや楽しさがわかりました。
・実際に自分の手で実験できたことが嬉しかったです。もっといろいろな実験をしてみたい!!と思いました。
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・とても楽しい実験でした。子ども達が理科や科学を好きになるきっかけになったのではないかと思います。
・やっぱり実験・体験は大切だと思いました。説明もわかりやすく、楽しい雰囲気ですてきな時間を過ごせました。