佐々町立口石小学校での訪問授業「理科実験教室」
平成28年6月22日(水)、佐々町立口石小学校の体育館にて「理科実験教室」を行いました。
これは、第4学年のPTA行事「親子レクレーション」として訪問授業を依頼されたものです。
口石小学校4年生の80名と保護者約70名が参加しました。
講師は、森保仁教授(一般科目物理科)と、原久之技術職員(技術室)の2名が担当しました。
実験内容は『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』であり、「マシュマロをカチコチに!」、
「フィルムケースロケットを飛ばそう!」、「雲をつくろう!」、「バナナやバラをカチコチに!」、
「超伝導体の性質」など、液体窒素を用いた実験をたくさん行いました。
みんな最後まで目を輝かせながらたくさんの実験を楽しんでいました。
訪問授業終了後、参加した子供たちからは、次のような声が聞かれました。
・ゴムボールはパリーンって音がしてびっくりした! 友達とたくさん笑って面白かった。
・僕は高専に行きたくなりました。これから理科のことを知りたいです。
・今回の実験は、ぜんぶ不思議だなぁと思いました。理科はすごいなと思いました。
・理科はあまり好きではありませんでしたが、今回の実験をしてとても理科が好きになりました。
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・子ども達がとても生き生きとした顔で先生の話を聞いており、親子共々とても楽しめました。
・普段生活している中では体験できないことなので、とても良い経験になりました。
・講師の説明が上手で、子ども達が意欲的に楽しく実験できたことが大変よかったと思います。
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