日宇地区公民館 夏休み親子ふれあい教室「ペットボトルでミニ水族館をつくろう!」
平成28年8月18日(木)、日宇地区公民館にて「夏休み親子ふれあい教室」を実施しました。
この工作教室は、日宇地区公民館から依頼を受けて、一般市民の親子を対象として実施したものです。
100円ショップにあるものを用いて「くるくる回るストロー浮沈子」を作り、海の生き物のシールを貼ってペットボトルの中に「ミニ水族館」を作りました。
講師は、森保仁教授(一般科目物理科)と原久之技術職員(技術室)が担当しました。
夏休みの自由研究に意欲的な小学生20人(保護者14人)が参加し、にぎやかな工作教室となりました。
親子で協力しながら、ストローに画びょうで穴をあけたり、浮沈子の浮力調節をしたりしていました。
最後に、ペットボトルの外側に色マジックで海草や岩を描いたりして、ミニ水族館を完成させました。
参加した子ども達は、きっと「ものづくり」が大好きになってくれたのではないかと思います。
工作教室終了後、参加した子供たちからは、次のような声が聞かれました。
・ライターを使うのが難しかったけど、作ってみるととても楽しかった。(小学1年生)
・浮沈子が魔法みたいに沈んだり回ったり止まったりしたので、すごかったです。(小学3年生)
・水族館に行かなくてもタダで見れるのが、とてもすごいなーと思いました。(小学3年生)
・浮沈子はなぜ浮くのかなと思ったけど、今日の説明で理解できました。(小学6年生)
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・楽しみながら簡単に理科も学べてとても充実した内容でした。家でもトライしたいです。
・浮き沈みする理由を初めに説明してくれたので、家でも作品と触れ合うことができると思います。
・浮力の勉強などもあり、理科にもっと興味を持ってくれるきっかけにもなったと思います。
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