佐々町立佐々中学校での訪問授業「理科実験教室」
平成28年9月10日(土)、佐々町立佐々中学校の体育館にて「理科実験教室」を行いました。
これは、第1学年のPTA行事「親子レクレーション」として訪問授業を依頼されたものです。
佐々中学校1年生の約70名と保護者約50名が参加しました。
講師は、森 保仁教授(一般科目物理科)と、原 久之技術職員(技術室)の2名が担当しました。
実験内容は『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』であり、「色々な気体をカチコチにしてみよう!」、
「フィルムケースロケットを飛ばそう!」、「ペットボトルが爆発!?」、「雲をつくろう!」、
「バナナやバラをカチコチに!」など、液体窒素を用いた実験をたくさん行いました。
みんな最後まで目を輝かせながらたくさんの実験を楽しんでいました。
訪問授業終了後、参加した子供たちからは、次のような声が聞かれました。
・酸素や二酸化炭素を液体窒素に入れたらどうなるか知ることができて良かった。
・ゴムボールvsタオルは、どちらも凍っていて面白かった。とても勉強になりました。
・ペットボトルがぱんぱんになって耳を塞いだけど、爆発音がとても大きくてびっくりしました。
・今回の実験教室で、理科のいろんなことをもっと知りたいと思うようになりました。
また、一緒に参加して下さった保護者の方々からは、次のような声が聞かれました。
・先生のお話しが楽しく、惹きつけられ、あっという間の時間でした。
・子ども達がわくわくしながら興味を持って楽しんでいる様子が見られて良かったと思います。
・体験することはとても楽しく、さらに学びも深めることができ、良い経験になったと思います。
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