平成30年9月12日(水)~14日(金)に、学校の枠を超えた学生交流事業「Robogals ※高専女子で国際貢献しよう!」が行われ、宇部高専、鹿児島高専、八戸高専、佐世保高専の4高専が参加しました。本校からは電気電子工学科の女子学生4名と教員2名が参加しました。
この事業は、鹿児島高専が国内外で行っているRobogalsの活動について学び、交流する機会が少ない遠隔地の高専学生の交流を促進し、各高専が行っている活動の理解者を各地区で広めることを目的として実施されたものです。
この事業の中では、Robogalsの趣旨に賛同していただいた企業による施設見学会が行われ、12日(水)はソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社鹿児島テクノロジーセンターでの工場見学(佐世保高専を除く3高専が参加)、13日(木)はNEC株式会社のAI技術が活用された無人コンビニエンスストア「スマートコンビニ」が入っている変なホテルハウステンボスでの施設見学を行いました。施設見学を通して、工場でのロボット技術、IoTやAI技術の活用について学習することができました。14日(金)は鹿児島高専によるRobogals活動報告、八戸高専による“ろぼっと娘”活動報告や学校紹介のあと、意見交換を行いました。
※Robogals (ロボギャルズ)とは、女子児童・生徒に将来技術者を目指すきっかけを提供する活動を行う国際学生サークルであり、高専では鹿児島高専と函館高専が認定されています。
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変なホテルハウステンボス 施設見学の様子(受付) |
変なホテルハウステンボス 施設見学の様子(スマートコンビニ) |
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変なホテルハウステンボス 施設見学の様子(集合写真) |
本校情報セキュリティ演習室において 意見交換の様子 |