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令和元年度(平成31年度)

本校学生が社会実装教育フォーラムで安川電機賞、社会実装賞、要素技術賞(ハードウェア)を受賞しました

大 会 名:平成30年度社会実装教育フォーラム

 

◆受 賞 名:安川電機賞、社会実装賞

受 賞 者:専攻科 複合工学専攻 電気電子工学系 2年(受賞当時:1年) 荒木裕太

指導教官:柳生義人准教授

受賞題目:農産物向け全自動プラズマ殺菌機の開発 ―みかん選果機への導入に向けて―

研究内容:

長崎県の「させぼ温州」は品質や味がよく、平成28年度(第55回)農林水産祭「天皇杯」を受賞するほどの素晴らしいみかんです。しかし、毎年、ミドリカビが原因で腐敗してしまうという問題が、生産者の方々を悩ませています。そこで、農作物や果物を殺菌するための新しい方法として「プラズマ」を使った殺菌を提案しています。本研究では、更なる殺菌処理能力の向上を目指して、プラズマ化した空気を農産物に効率的に照射するための殺菌装置の研究・開発を行いました。

受賞コメント:

ファーストプレゼンテーションを勝ち抜き、ファイナルプレゼンに出場する8チームに選ばれただけでも驚きましたが、「安川電機賞」と「社会実装賞」をダブル受賞することができるとは、想像もしておらずとても光栄に思っています。この表彰を糧に、これまで以上に研究に取り組んでいきたいと思っています。

 

◆受 賞 名:要素技術賞(ハードウェア)

受 賞 者:電気電子工学科 5年(受賞当時:4年) 道上竣介・笠松皇志

指導教官:柳生義人准教授、長嶋豊特命教授、猪原武士講師

受賞題目:遺構調査用パイプロボットの開発

研究内容:

佐世保は、日本最西端を守る要として元日本海軍の鎮守府とされた場所です。そのため、歴史的遺産価値の高い「遺構」が現存しているのですが、一部の遺構は空間が狭く悪環境だったり、海中に位置するため、ヒトが目視で調査・確認することが難しいものもあります。そこで、本取り組みでは、遺構の内部構造を探査するためのロボット開発およびシステム構築を目的とし、「水・陸・狭」空間にそれぞれ特化したロボットを開発しました。

受賞コメント:

社会実装教育フォーラムでは、さまざまな環境に特化したロボット開発をコンセプトとし、幸運にも要素技術賞(ハードウェア)を頂くことが出来ました。これまで丁寧にご指導いただいた長嶋先生や猪原先生に心より感謝いたします。

 

 

※上記受賞は、長崎新聞でも紹介されました。

社会実装教育フォーラム 佐世保高専2チーム入賞
農作物向け全自動プラズマ殺菌機の開発、遺構調査用パイプロボットの開発

(長崎新聞Webサイト 2019/03/30掲載)

https://this.kiji.is/484543974450250849?c=174761113988793844