令和元年9月11日(水)、佐世保高専学生会メンバーをはじめとして総勢20名の学生が、佐賀県豪雨災害復旧ボランティア活動に参加するため、被災地である佐賀県武雄市北方に向いました。
スクールバスで移動中、武雄市北方周辺では、「臨時休業中」の看板を出している店舗に加えて、雨水で汚れた家具・電化製品が廃棄のため高く積み上げられている広場も見受けられ、被害の深刻さを実感しました。
現地ではボランティアセンターの割り振りにより、床上浸水の被害を受けた公共施設(旧北方幼稚園)の片づけや清掃、陶器類の洗浄作業に従事しました。その際、いろいろな地域から参加していらっしゃる一般ボランティアの方々と協力して作業に取り組みました。
活動地周辺ではすでに営業を始めている店舗もあり、復旧は着実に進んでいると思われます。そのスピードがさらに速まることを願って、現地を後にしました。
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