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令和3年度

本校専攻科生が研究助成に採択されました

専攻科 生物・化学工学系2年の井元乃絵さんの研究が公益財団法人 長岡技術科学大学技術開発教育研究振興会の研究助成に採択されました。

これは、あらゆる研究分野における実践的な技術の研究開発に対して助成されるもので、長岡技術科学大学に在籍している大学院生及び高等専門学校に在籍している専攻科学生による応募の中から選考の結果、12件が採択されます。

井元さんの研究内容とコメントを以下に紹介します。

【研究テーマ】

温和な条件下において作製可能な天然高分子由来ゲル化剤の開発と脂肪組織工学への応用

【研究内容】

本研究では、失われた脂肪組織再建のための組織工学用人工足場材料の開発を目的としております。具体的には、「生体適合性の高い材料を用いた、細胞包括可能な高分子ハイドロゲル」の開発を行っています。この目標を達成するため、本研究では優れた生体適合性を有する生体由来の天然高分子をゲル化剤として利用します。また、高分子ハイドロゲルの作製法として、細胞に対して温和な条件で進行する酵素反応を利用し、生存率を高く保持したまま細胞の包括が可能なハイドロゲルの作製を目指しています。

【指導教員】

物質工学科 森山幸祐 講師

【コメント】

今回、私が取り組んでいる研究につきまして、長岡技技術科学大学技術開発教育研究振興会様より研究助成に採択していただき、大変嬉しく思います。頂いた助成金を最大限有効活用し、よりよい研究成果を出せるよう、日々精進して参ります。実験のみならず、自分自身が研究資金に触れる貴重な機会を頂きましたので、研究がどのように成り立っているのか、ということも考えながら、専攻科修了まで取り組んでいきたいです。