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令和4年度

愛宕中学校で半導体に関する出前授業を実施いたしました

本校は、高専における半導体教育の拠点校として、半導体に関する新設科目を設置するなど、産学官で連携して半導体人材育成に取り組んでいます。
この度、長崎県及び佐世保市と連携して令和4年10月18日(火)に愛宕中学校2年生78名に対し、半導体の出前授業を実施いたしました。
講師は電気電子工学科 猪原武士准教授が務め、大島多美子准教授、4年生2名が補助講師として、参加いたしました。

「半導体とは何か?」「どんなところに半導体が使われているのか?」「どうやって作られているのか?」について、ディスカッションを交えながら、猪原准教授より説明を行いました。中学生たちは積極的に発言をし、説明に熱心に耳を傾けていました。
さらに、授業の中で、半導体の材料であるシリコンウエハーを実際に手に取って触れてもらいました。日常生活では、目にすることができないシリコンウエハーに中学生たちは大いに興味関心を寄せていました。

また、長崎県庁企業振興課より、長崎県が取り組む半導体産業の振興について、「デジタル技術を促進していくうえで、産業のコメと呼ばれる半導体が極めて重要な役割を果たす」という説明がありました。加えて、県内における半導体企業の紹介があり、半導体製品で世界トップシェアを誇るなど、世界で活躍する半導体企業の存在に、中学生たちは驚いた様子でした。

半導体が私たちの生活に必要不可欠であることや、身近な存在であることを実感していただくことができました。これからの半導体産業を支えていく次世代へ、半導体の重要性や現状を発信するよい機会となりました。