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平成21年度以前

科学実験(潮見小学校ふれあい広場)

 平成16年11月7日(日)、佐世保市立潮見小学校で行われた「のびのび少年デー 潮見小ふれあい広場」(潮見小育友会主催)において、本校一般科目物理科の森保仁助教授、および本校学生課の原久之技術専門職員が、「科学実験」を実施しました。「潮見小ふれあい広場」は、地域の方々と児童達が深くふれあうことを目的として、多くの楽しい企画(バザー、竹とんぼ作り、スライム作りなど)を保護者の方々が中心となって行うものです。その企画の一つとして、普段見ることができないような科学実験を児童や地域の方々に体験してもらいたいという希望が潮見小育友会の方から挙がりました。

  「科学実験コーナー」では、森助教授が「マイナス 200 ℃の世界を体感しよう」というテーマで液体窒素を用いた様々な科学実験を担当しました。また原技術専門職員を中心とした保護者の方々が「空気の力でアルミ缶やドラム缶をつぶそう」という実験を担当しました。潮見小学校の児童だけでなく地域の方々も、初めて見る実験に驚いたり歓声を上げたりして、とても楽しんでおられる様子でした。