長崎県 「研究者等訪問授業」事業による理科訪問授業を次のとおり行いました。
日時 場所 対象 |
2月23日 対馬市立比田勝小学校 4,5,6年生(84名) |
授業では「?200度の世界」と題し、対馬市立比田勝小学校の4,5,6年84名に対し、「細胞の水が凍る実験」や「ゴムは凍る?」「未来の新幹線技術」などのデモンストレーション実験を行った後に、液体窒素を使った体験学習を行いました。
体験学習では、校庭から採ってきた草花を凍らせたり、手で液体窒素を触れたり、液体から気体への変化などの観察を行いました。
授業では児童の皆さんの生き生きとした目の輝き、真剣な眼差しが伝わってき、講師を務める私も児童の皆さんに引き込まれる次第で、予定時間を多少越えてしまいましたが、授業終了後には児童の皆さんからは、「とても楽しかったし勉強にもなった」、「理科が好きになった」などといった声が聞かれ、大変うれしく思いました。
これを機に「この中から将来を担う科学者や技術者が出てくれれば」と思います。 比田勝小学校の先生方には訪問授業のセッティングから実験のお手伝いまでしていただき大変ありがとうございました。また、本事業におきまして、比田勝小学校で授業を行う機会を与えてくださりありがとうございました。