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平成17年7月25,26日、中学生を対象として「マイコンを通して電子制御工学について学ぶ」という内容で講座を開催しました。本講座は電子制御工学科の特徴である「もの作り」と「情報処理」を融合した講座です。
具体的な内容は、マイコンを搭載した車をはんだこて等使って制作し、自分でプログラミングしたプログラムでマイコンを制御することにより車を動かそうというものです。講師は、前田貴信助手、滝本裕則助手を中心に、電子制御工学科の全教職員と5年生が担当しました。参加してくれた中学生も42名と多く、講座も以下のアンケート結果のように大変好評でした。
・ | とても楽しかった。今までよりも、この学科に興味がわいた。 |
・ | 今回の公開講座で、高専のイメージが変わりました。前は勉強が大変そうだと思っていたけど、今回参加して、パソコンなどを使ってプログラミングをやって、難しかったけど、とても楽しかったです。 |
・ | 高専は勉強ばかりで難しいと思っていたけれども、実際にきてみると全然ちがった。できれば入学したい。 |
・ | 日ごろ経験できないことを、この2日間で経験することができました。とても楽しかったです!! |
・ | 5年生の先輩方がとてもやさしく教えてくださったのでよく理解できました。 |
・ | 自分でプログラムを書き換えることがとても楽しかった。この2日間で、高専への進学の気持ちがかなり強くなりました。 |
本年度の電子制御工学科公開講座のページ