佐世保高専の恒例行事である「自然は不思議 おもしろ実験大公開!」を、10月15日(土)に開催しました。今年で11回目となるこのイベントは、ロボットや光、電気、音、化学、力、機械、低温などについての実験、観察、製作等を通して、地域の方々に自然の不思議、科学の面白さを体験してもらうために毎年開催しているものです。長崎県北地区の恒例行事として定着しており、年々参加者が増加の傾向にあります。 今年は昨年に引き続いての好天も幸いし、過去最高の700人を超える方々においで戴きました。
27種類の実験ブースでは、空気の力でドラム缶をつぶしたり、ワンダーズーム万華鏡 作りやプラバンキーホルダー作りに長蛇の列が出来たり、太陽光でソーセージを焼いたり、レゴロボットを操作したりと、様々な実験・工作に驚きや喜びの歓声が上がりました。 また、電気自動車の試乗や化学実験、物理実験、低温の実験、電気の実験、立体写真なども大変好評で、それぞれのブースで実験や説明を担当した教員や学生達は参加者への対応に大忙しでした。
※平成17年度動画配信中(Windows Mediaビデオファイル 2.53MB)
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