平成18年10月31日(火)、長崎県科学技術振興局からの依頼により、本校一般科目物理科の森 保仁助教授が、東彼杵町立大楠小学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。当日は本校学生課の原 久之技術専門職員も同行し、森助教授と共に実験指導を行いました。
訪問授業では、大楠小学校の全校生徒56名が、
(1) マイナス 200 ℃の世界を体感しよう!
(2) 空気のすごい力を実感しよう!
というテーマに関する様々な理科実験を通して、「自然の不思議さ」や「理科の楽しさ」を学びました。
訪問授業終了後、子供たちからは、
・ 空気や息を冷やすと液体や粉になったので、びっくりしました。
・ 空気の力でドラム缶がつぶれるなんて思っていなかったので驚きました。
・ 人間より空気の方が力持ちだと知ってびっくりしました。
・ 3年生で理科を習うのが楽しみになってきました。
・ 実験のすごさや自然の不思議さがわかって、理科の勉強は楽しいなと思いました。
・ 僕も先生のいる大学(高専)に行きたいです。
などといった声が聞かれました。
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