平成18年11月7日(火)、長崎県科学技術振興局からの依頼により、本校一般科目物理科の森 保仁助教授が、佐世保市立宮中学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。当日は本校学生課の原 久之技術専門職員も同行し、森助教授と共に実験指導を行いました。
今年の訪問授業では、 宮中学校の1年生25名が、
(1)マイナス200℃の世界を体感しよう!
(2)空気のすごい力を実感しよう!
というテーマに関する様々な理科実験を通して、「自然の不思議さ」や「理科の楽しさ」を学びました。
訪問授業終了後、子供たちからは、
・普段できない実験ができて、楽しくてドキドキワクワクしました。
・液体窒素にとって机の上はすごく熱いと知って、もっともっと実験をしたいと思いました。
・テニスボールを冷やすとガラスのようになって割れたのは、予想外で驚きました。
・水のような液体酸素が火の中に落ちたら、火が強くなったのでビックリしました。
・シャープペンの芯が液体窒素の中でまぶしく光り続ける現象はとても印象に残りました。
・空気がドラム缶までペチャンコにしてしまう力を持っていることにすごく驚きました。
・理科があまり好きじゃなかったけど、今日の授業で理科が好きになりました。
・科学は難しそうだけど、今日の授業を受けて、もっと色んなことを知りたくなりました。
などといった声が聞かれました。
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