平成18年11月13日(月)、長崎県科学技術振興局からの依頼により、本校一般科目物理科の森 保仁助教授が、対馬市立大船越小学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。 当日は本校学生課の原 久之技術専門職員も同行し、森助教授と共に実験指導を行いました。
今年の訪問授業では、大船越小学校の全校生徒115名が、
(1)マイナス200℃の世界を体感しよう!
(2)空気のすごい力を実感しよう!
というテーマに関する様々な理科実験を通して、「自然の不思議さ」や「理科の楽しさ」を学びました。
訪問授業終了後、子供たちからは、
・カチコチになったゴムボールをバントしたら、ガラスみたいにくだけてすごかった。
・バナナやバラの花がカチコチになって、とても面白かったです。
・二酸化炭素をカチコチにしたときに白い雪みたいなのができたので驚いた。
・空気の力で大きな机を持ち上げたりドラム缶をつぶしたりしたのがすごかった。
・体験したことがない実験がたくさんできて感動しました。
・今日の実験は全部がとても楽しくて勉強になったので、一生忘れないと思います。
などといった声が聞かれました。
|