平成18年12月7日(木)、長崎県科学技術振興局からの依頼により、本校一般科目物理科の森 保仁助教授が、五島市立岳小学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。
今年の訪問授業では、岳小学校の全校生徒17名が、
(1)マイナス196℃でなんでもカチコチ!
(2)空気や水素のパワーはすごい!!
というテーマに関する様々な理科実験を通して、「自然の不思議さ」や「理科の楽しさ」を学びました。
訪問授業終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・マイナス196℃で何でもカチコチになるなんて、すごいなぁと思いました。(1年)
・理科がとても楽しいことがわかりました。(2年)
・いろいろな実験をたくさん見せてもらい、とてもいい経験になりました。(3年)
・液体窒素に入れたボールをバットで打ったら割れたのがすごかったです。(4年)
・今まで知らないことが沢山あったけど、この学習で理科のことが少しわかりました。(5年)
・水素はちょっとの火花で「パァーン」と爆発したので楽しかった。(6年)
また、一緒に実験に参加していただいた先生方からは以下のような声が聞かれました。
・学校ではなかなか準備できない実験を体感でき、子ども達の目がキラキラ輝いていました。
・4年生以上は、どうしてそうなるのかというところまで理解できたと思います。
・実際の現象を目で見て体験することがいかに大切であるかを改めて考えさせられました。
・子ども達が自ら実験できたので、とても楽しく活動していました。
当日は新聞社の取材がありました。新聞記事は以下をクリックしてご覧下さい。
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