平成19年1月16日(火)、佐世保市教育センター主催の「中学校教諭のための理科実験講座」が
教育センターの理科実験室で行われ、実験講師を本校一般科目の森 保仁助教授と本校学生課の
原 久之技術専門職員が担当しました。
実験講座では、中学校の先生方19名を対象として、「熱と圧力」をテーマにした工作や実験が多数
行われました。実験内容は、熱エネルギーで進む「牛乳パック蒸気船」の製作や、手作り圧力計を用
いた減圧の様子の観測、大気圧による4リッター缶つぶし、などです。
講座終了後、参加した中学校の先生方からは、次のような声が聞かれました。
・どの実験も授業の中に活かすことができるものばかりで、とてもためになりました。
・身近な物で色々な実験装置が作れることを紹介していただき、大変参考になりました。
・自分で教材を作って生徒にわかりやすく授業をしたいという意欲がわいてきました。
・実際に工作することで、生徒のつまづきや注意点を理解することができました 。
・工夫を凝らすことで、生徒の興味をより引き出すことができることを痛感しました。
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