平成19年6月20日(水)、長崎県が実施している「研究者等訪問授業」の一環として、本校一般科目物理科の森 保仁准教授が、新上五島町立今里小学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。
午前中(低学年21名+保育園児10名)と午後(高学年25名)の2回にわたって、次のような内容の授業を行いました。
(1)音の不思議を楽しもう!(いろんなホースを振り回そう、ヘリウムガスを吸って声を出してみよう、など)
(2)空気はすごい力持ち!!(大きな風船で空気の力を感じよう、空気の力でドラム缶をつぶそう、など)
訪問授業終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・ | ドラム缶がへこんだときはちょっとびっくりしたけど楽しかった。大きな風船で遊んだことが楽しかった。(1年) |
・ | ヘリウムガスを吸ったら友達が変な声になったので面白かったです。机が上がるゴムがほしかったです。(2年) |
・ | 空気でドラム缶をつぶすのがすごかった。水をかけてたらいきなりドーンて音がして面白かったです。(3年) |
・ | いろいろなホースを鳴らしてみようでは、救急車みたいな音が出て面白かったです。(3年) |
・ | ヘリウムガスも大きな風船もすごく面白かったです。空気の力はすごいなと思うようになりました。(4年) |
・ | ヘリウムガスを吸ってしゃべったら、高い声やかわいい声や宇宙人みたいな声になって、すごく面白かった。(5年) |
・ | かみなりの光と音の時間がずれるのは前から気になっていたので、わかって良かったです。(6年) |
・ | 身近にあるものでいろんな実験ができてすごいと思ったし、科学の楽しさもわかって、すっごく面白かった。(6年) |
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