長崎県が実施している「理科支援特別講師派遣事業」の一環として、
訪問授業(理科実験教室)を行いました。
彼杵小学校では昨年も訪問授業を実施しており、昨年とは異なる内容の授業を計画しました。
授業内容は次のとおりです。
日時 | 平成21年10月20日(火)14:15~15:30まで |
場所 | 東彼杵町立彼杵小学校体育館 |
対象 | 小学校5,6年生72名 |
担当 | 一般科目物理科の森保仁准教授 |
(1) |
音の不思議を感じよう! |
音の高低の違いを知る、声の形を見る、ヘリウムガスを吸う、音速を測る、など |
(2) |
楽しい工作やびっくり実験をしよう! |
ストロートロンボーンの製作、水素エネルギーのパワーを知る |
訪問授業終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
- メロディパイプの音が鳴るしくみがわかって、すごいなーと思いました。
- ばね電話は、スターウォーズのレーザーガンのような音がしたので、びっくりしました。
- 「あ、い、う、え、お」の声には、それぞれ形があることがわかって、とても驚きました。
- ヘリウムガスを吸って声を出したら本当に声が変わったので、とてもびっくりしました。
- ヘリウムガスを吸うとなぜ声が変わるのか、この授業でわかったのでうれしいです。
- ストロートロンボーンは、ストローと綿棒だけで高い音も低い音も出せたのでびっくりしました。
- 水素と酸素を混ぜるとあんなになるとは思わなかった。水素のパワーはすごいなぁと思いました。