12月3日(木)、パシフィコ横浜アネックスホールで開催された
「ビジョン技術の実利用ワークショップ(ViEW2009)」において、
専攻科の福本洋平君が「外観検査アルゴリズムコンテスト」の「学生奨励賞」
を受賞しました。
外観検査アルゴリズムコンテストとは、
画像を用いた外観検査技術の発展を目的として、
精密工学会 画像応用技術専門委員会が2001年度から実施しているコンテストです。
今年の課題は、「密集する不定形状な泡の計数」でした。
企業や大学から提出された56件の作品の中、福本君の作品「LoGフィルタを用いた気泡検出手法」は、
学生の中で1位、全体でも4位という素晴らしい成績でした。
同ワークショップで行われたインタラクティブ講演(ポスター発表)では、
たくさんの方が熱心に耳を傾けてくれていました。
今後も精進し、さらなる活躍が期待されます。
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受賞後の福本君 |
講演の様子 |
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ポスター発表の様子 |
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福本君が開発した「LoGフィルタを用いた気泡検出手法」(左の画像から、右のように泡(赤色)を検出しています。) |