平成21年12月14日(月)午後(13:45~15:35)、中里中学校PTAの依頼により、中里中学校体育館にて訪問授業を行いました。
講師は、本校機械工学科の福田孝之教授、本校一般科目物理科の森 保仁准教授、本校技術室の原 久之技術職員の3名が担当しました。
また、保護者の方や中学校の先生方も手伝って下さいました。
当日は、中学校3年生の119名を対象として、次のような内容の授業を行いました。
(1)力学の不思議を体感しよう! (バネの性質、定滑車と動滑車を使って自分を持ち上げる!、力のモーメント、など)
(2)超低温の世界を体感しよう! (色々なものをカチコチに!、フィルムケースロケット、超伝導体の性質、など)
(1)は福田教授が担当し、(2)は森准教授と原技術職員が担当しました。
訪問授業終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・自分で自分を持ち上げるなんてできるわけないと思っていたから、持ち上がるのを見てびっくりしました。
・磁石の上で超伝導体が浮かんだときは感動しました。科学に対してとても興味がわきました。
・シャープペンの芯を液体窒素の中で光らせたのは、とても綺麗で幻想的でした!
・見るだけではなく、実際に自分も体験することができ、楽しく授業に参加することができました。
・理科への興味が一層増したので、高専に行ってからもっともっと勉強をしたいと思いました。
・とにかく全部の実験がとっても楽しかったです。高専に行きたくなりました。