平成22年7月8日(木)、大塔小学校PTA主催の「大塔小学校放課後子ども教室」の一環として、理科実験教室を行いました。
講師は、本校一般科目物理科の森 保仁准教授、本校技術室の原 久之技術職員の2名が担当しました。
また、PTAの方や地域のボランティアの方も手伝って下さいました。
当日は、小学校1~6年生の約70名を対象として、『液体窒素でなんでもカチコチ!』という内容の実験教室を行いました。
「空気や二酸化酸素をカチコチにしてみよう!」、
「マシュマロを冷やしてみよう!」、
「フィルムケースロケットを飛ばそう!」、
「超伝導体の性質」、
「バナナやバラをカチコチにしてみよう!」など、
液体窒素を用いた超低温の実験をたくさん行いました。
理科実験教室終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・たのしかったよ。またしたいので、ぜひきてください。(1年)
・カチカチのマシュマロを食べたら、外がクッキーのようにカチカチになっていて中がフワフワでおいしかった。(2年)
・床にたらすと、水玉みたいなのがたくさん踊っているみたいだったので、とても面白かったです。(2年)
・実験はいつもこわいと思っていたけど、今日の実験で楽しいなぁと思いました。(3年)
・マシュマロをカチコチにしたとき、ヒンヤリ、ふわふわ、あま~い感じがとてもおいしかったです。(4年)
・リニアモーターカーに液体チッ素が関係しているとは知りませんでした。今日で実験がもっと好きになりました。(5年)
日 時 : 平成22年7月8日(木)午後(15:30~17:10)
場 所 : 大塔小学校体育館
内 容 : 液体窒素でなんでもカチコチ!
対象者 : 小学校1~6年生の約70名
担当者 : 一般科目物理科 森准教授、技術室 原