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平成23年度

厦門理工学院学生から佐世保市長に義援金の申し出がありました

  7月29日、国際交流の一環として佐世保高専を訪れていた廈門理工学院(中国)の学生6名と教員1名が朝長佐世保市長を表敬訪問しました。席上、同学院日本語学科 邱萍萍さんと匡妙さんから同学院学生を代表し、先の「東日本大震災での復興支援に役立てて欲しい。」と義援金の申し出があり、市長に手渡されました。
 義援金は、全国市長会を経由して東北地区の振興に活用されます。
 
~東日本大震災への復興支援には、日本政府を始め諸外国から、または国内外のボランティアや篤志家等から多くの支援活動が行われていますが、2008年に「四川大震災」を体験した隣国の中国においても支援の輪が広がっています。 厦門理工学院がある厦門市(福建省)は佐世保市とは姉妹都市にあたります。廈門市街地では、市民団体やボランティアが東日本の被災地に対しての復興支援を訴える中、佐世保高専との親交がある同学院では、日本語学科の学生が中心となり募金活動を実施しました。~

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朝長市長を表敬訪問し義援金と寄せ書きを渡す厦門理工学院 邱萍萍さんと匡妙さん