平成23年10月14日(金)午後(13:45~15:35)、佐世保市立中里中学校の体育館にて「理科実験教室」を実施しました。
これは、第2学年のPTA行事の一環として、訪問授業「ドキドキ!ワクワク!おもしろ大実験!!」を依頼されたものです。
講師は、本校一般科目物理科の森 保仁准教授と本校技術室の原 久之技術職員の2名が担当しました。
当日は、中里中学校2年生の111名を対象として、『マイナス200℃でなんでもカチコチ!』という内容の実験教室を行いました。
親子レクレーションですので、保護者の方も約20名ほど来られ、学校の先生も合わせて約25名の方が実験教室に参加して下さいました。
「空気や酸素や二酸化酸素をカチコチに!」、「マシュマロをカチコチに!」、「フィルムケースロケットを飛ばそう!」、「バナナやバラをカチコチに!」、「超伝導体の性質」、「液体窒素電球」など、液体窒素を用いた実験をたくさん行いました。
中学2年生だったのでやや難しい実験も行いましたが、みんな最後まで目を輝かせながらたくさんの実験を楽しんでいました。
理科実験教室終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・全部楽しかったです。理科はあまり好きではなかったけど、今日の実験で大好きになりました。
・とても楽しくて時間があっという間に過ぎました。色々なことを体験できて、すごく勉強になりました。
・テレビでしか見たことのない実験ができて本当に面白かった。今日の実験で理科が少し好きになりました。
・こんなに楽しい実験は初めてだった。なんか科学ってスゴいな!と思えて、理科を頑張りたくなりました。
また、保護者の方々から以下のような声が聞かれました。
・親の方が夢中になるほど楽しかったです。自宅で子どもと話をして、また盛り上がりたいと思います。
・生徒、保護者全員がこの授業に引き込まれ、最後までワクワクしながら授業を受けることができました。
・全ての実験が印象に残るものばかりで、この実験のことを子ども達はきっと忘れないと思います。