本校の恒例行事である「自然は不思議 おもしろ実験大公開!」を、平成23年10月8日(土)に開催しました。
今年で17回目となるこのイベントは、自然の不思議や科学の面白さを、実験や観察、ものづくりを通して体験してもらうことを目的として毎年開催しているものです。
当日は好天に恵まれ、佐世保市内やその近郊から、家族連れの小学生や科学に興味のある中学生など、過去最高の2,368名の方々にお越し戴き、大変にぎやかな一日となりました。
42種類の実験ブースでは、36名の教職員と227名の学生スタッフが実験指導や実験の解説をしました。
参加した子ども達は、様々なテーマの実験(振動、発電、音、超低温など)、体験(ロボット鬼ごっこ、ブーメラン、ロボットの遠隔操作など)や、観察(シャボン玉、プラズマ、サーモグラフィーなど)、ものづくり(プラ板アクセサリー、指のレプリカ、切り紙アート、光るイクラなど)、食べ物づくり(電気蒸しパン、綿菓子)などを思い思いに楽しみ、驚きや喜びの声をあげていました。
また、イベントの午前の部と午後の部の最後には、毎年恒例の「空気の力でドラム缶をつぶす実験」が行われ、参加者から大きな拍手と歓声がわき起こりました。