平成23年12月25日(日)、山口県山口市の山口きらら博記念公園内特設コースで開催された「第16回西日本地区高専駅伝競走大会」において、本校陸上競技部が優勝しました。
昨年の大会で連覇が途切れた本校は、夏の全国高専大会で上位入賞した4年生トリオを1区から3区に配置する必勝オーダーで大会に臨みました。
1区横尾君(5000m全国2位)が先頭から4秒差の2位でスタートすると、2区浅田君(800m全国優勝)が区間賞の走りでトップにたちました。続く3区中野君(1500m全国2位)から、川脇君(800m全国7位)、吉原君、橋本君と5連続区間賞で後続を大きく引き離し、アンカーの井福君が、2時間19分19秒でゴールに飛び込みました。
気温6℃、風速9mという悪条件のため記録は低調でしたが、閉会式で衛藤審判長より「佐世保の強さは群を抜いており、風がなければ大会記録に迫る記録であっただろう」という講評を頂きました。
1区 横尾君 2区 浅田君-中野君 7区 井福君