6月12日(火)、6月13日(水)佐賀県伊万里市立滝野小中学校および 南波多中学校において、サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト 連携事業(以下SPP事業)「地理的に不利な中学校への理科教育支援」 を実施しました。今年度のSPP事業の講座は計6回(各校各学年1回) の実施予定で、今回は中学校3年生を対象に以下の通り実施しました。 中学校3年生のカリキュラムに合わせ「電池におけるイオンと水溶液の 役割と手作り電池の製作」をテーマとし、近年話題となっているエネル ギー問題や環境問題について触れ、その解決手段となりうる技術として 燃料電池を例に実験を行いました。その他、簡単に作れる電池の例とし てレモン電池と備長炭電池を製作しました。どのようすればもっと大き な電気エネルギーを得られるか等を班の中で話し合い、わからないこと は積極的に質問をする生徒の姿が印象的でした。 日時、場所 平成24年6月12日(火) 伊万里市立滝野小中学校 平成24年6月13日(水) 伊万里市立南波多中学校 対 象 中学3年生 滝野中学(3名)、南波多中学(31名) 実験内容 電池におけるイオンと水溶液の役割と手作り電池の製作 担 当 滝野中学 坂口輝明先生、南波多中学 名古屋経昭先生 技術室 中原、松尾、原、茂木、白石
平成24年度
佐賀県伊万里市立滝野小中学校および南波多中学校においてSPP事業を行いました
2012-06-21