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平成24年度

大塔小学校にて「理科実験教室」を実施しました

平成24年7月5日(木)午後(15:30~17:10)、大塔小学校の体育館にて「理科実験教室」を実施しました。
これは、PTA主催の「放課後子ども教室」の一環として訪問授業を依頼されたものです。
講師は、本校一般科目物理科の森 保仁准教授と本校技術室の原 久之技術職員の2名が担当しました。

小学校1~6年生の約80名を対象とした実験教室で、内容は『空気について色々な実験をしよう!』でした。
「空気がなかったらどうなる?」、「空気の力でボーリングの球が持ち上がる!?」、「空気砲で遊ぼう!」
「風船で空気の力を感じよう!」、「ゴムシートが吸盤になる!?」、「空気の力でドラム缶をつぶそう!」など、
空気についてたくさんの実験を行いました。子ども達は最後まで目を輝かせながら実験を楽しんでいました。

理科実験教室終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
 ・大きな風船で遊んだのが楽しかった。ドラム缶がつぶれてびっくりした。(1年)
 ・とってもかたいドラム缶が水や火を使ってつぶせるなんて知らなかったので勉強になりました!(2年)
 ・空気砲が天国の輪みたいだった。大きな風船をさわったら重かった。(2年)
 ・机は重いのに持ち上がったのでびっくりしました。空気の力は本当にすごかったです。(3年)
 ・ボーリングの球が空気の力だけで浮いたのでびっくりしました。もっと実験をしたいです!(4年)
 ・たくさんの実験みんな楽しくわかりやすかったです。空気の力は本当にすごいなぁと思いました。(5年)