本校の恒例行事である「自然は不思議 おもしろ実験大公開!」を平成24年10月13日(土)に開催しました。
このイベントは、自然の不思議や科学の面白さを実験や観察、ものづくりを通して体験してもらうことを目的として毎年開催しており、今年で18回目となります。
当日は好天に恵まれ、佐世保市内やその近郊から、家族連れの小学生や科学に興味のある中学生など、過去最高の2,793名の方々が来場して大変にぎやかな一日となりました。
48種類の実験ブースでは、43名の教職員と291名の学生スタッフが実験指導や実験の解説を行いました。
参加した子ども達は、様々なテーマの実験(振動、発電、音、超低温など)、体験(ロボット鬼ごっこ、ブーメラン、ロボットの遠隔操作など)や、観察(シャボン玉、プラズマ、サーモグラフィーなど)、ものづくり(プラ板アクセサリー、スライム、指のレプリカ、切り紙アート、光るイクラなど)、食べ物づくり(カルメ焼き)などを思い思いに楽しみ、驚きや喜びの声をあげていました。
また、イベント開始の9時30分には今年初の試みとなる「バルーン打ち上げ体験」が、午前の部と午後の部の最後には、毎年恒例の「空気の力でドラム缶をつぶす実験」が行われ、参加者から大きな拍手と歓声がわき起こりました。