教育・研究活動
平成25年度における功績表彰状授与式及び感謝状贈呈式を開催しました
本校の表彰規程に基づいて、平成25年度における本校の教育、研究、学校運営及び社会貢献に関して特に顕著な功績を挙げた方々へ表彰状及び感謝状を授与しました。
[功績表彰状授与式及び感謝状贈呈式 平成27年1月26日]
敬称略
学校賞 | 電子制御工学科 教授 重松 利信 |
教育貢献賞 | 一般科目 教授 松尾 秀樹 |
最優秀授業賞 | 物質工学科 准教授 山﨑 隆志 一般科目 准教授 大里浩文 非常勤講師 前田 隆二※ |
学校功績賞 | 一般科目 教授 須田 淳一郎 |
感謝状 | 元総務課課長補佐 辻 信彦(代理 辻ひろ子氏) |
(※の被表彰者は当日所用により欠席)

平成25年度功績表彰状授与及び感謝状贈呈式 平成27年1月26日
平成26年度
鹿島市民体育館にて【ものづくりイベント】に出展しました
平成27年1月25日(日)、鹿島市民体育館にて【ものづくりイベント】に出展しました。今回の出展は鹿島市教育委員会から依頼されたもので、鹿島市の小学生・中学生を対象に開催されました。
出展ブースの他に、急遽液体窒素を用いた参加型演示実験を行いました。
参加者は、普段見ることが出来ない実験を最後まで楽しんでいました。
内 容 | カイロを作ろう、人工イクラを作ろう |
対 象 | 小学生・中学生・保護者約80名 |
日 時 | 平成27年1月25日 (日) 10:00~15:00 |
場 所 | 鹿島市民体育館 |
担 当 | 物質工学科 山崎 隆志、技術室 森 晴樹、本校物質工学科3年生4名 |
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カイロをつくろう | 液体窒素を床に流した様子 |
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人工イクラをつくろう |
平成26年度
平成26年度高専祭バザーにおける収益金の一部を 日本赤十字社に寄付しました
平成26年11月1日・2日に高専祭が開催され、出店した以下の団体のバザー収益金の一部(49,710円)を、海外支援金(2014西アフリカ エボラ出血熱救援金)として、日本赤十字社に寄付いたしました。
【バザー団体】
野球部
バスケットボール部
バレーボール部
ソフトテニス部
卓球部
サッカー部
水泳部
漕艇部
テニス部
バドミントン部
武道部
ハンドボール部
華道部
電子制御工学科5年
物質工学科5年
以上15団体
受領証
日本赤十字社からのお礼状
平成26年度
冨岡 勉 衆議院議員が本校を訪問
2015年1月19日(月)、冨岡勉衆議院議員が本校を訪問され、冨岡議員の活動の一つである「地方大学を活用した雇用創出・若者定着」事業と「サイバーセキュリティ人材育成」事業について本校関係者に説明いただくとともに、中尾校長からは、高専の置かれた厳しい現状について相談があり、意見交換が行われました。
その後、本校の4ヶ所の施設・設備((1)創立50周年記念館(写真は前列左から大園事務部長、冨岡衆議院議員、中尾校長、後列左から浦口学生課長、中村情報処理センター長、川下専攻科長、永長総務課長)、(2)実習工場、(3)海洋環境実験室、(4)地域共同テクノセンター)を視察されました。
冨岡議員の来校は今回が2回目で、1回目は、2014年10月20日(月)に「サイバーセキュリティ人材育成」事業についての説明と、長崎県の大学、企業、行政等が参加して2014年11月15日(土)に開催されるサイバーセキュリティ研究会(キックオフ)への参加のお誘いでした。
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(1)創立50周年記念館 | ||
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(2)実習工場 | (3)海洋環境実験室 | (4)地域共同テクノセンター |
平成26年度
本校正面玄関に門松が飾られました
平成26年12月26日(金)、本校正面玄関に門松が飾られました。これは、機械工学科4年及び電子制御工学科1年生の保護者の方がご寄付くださったもので、創立53周年を迎えるにふさわしい立派な門松です。
平成27年を迎えるにあたり、佐世保高専のますますの発展と在校生、卒業生、教職員その他、本校に関わる全ての方のご健勝を願い、心を込めて作られた門松であると思います。
年始に本校をお訪ねになることがありましたら、正面玄関に飾られた門松を是非ご覧ください。
教職員一同、気持ちも新たに新しい年を迎えることができました。保護者の方のご厚意に深く感謝いたします。


平成26年度
本校卒業生がプラズマ・核融合学会賞・技術進歩賞を受賞しました
本校の卒業生の寺崎義朗さんが平成26年度プラズマ・核融合学会賞・技術進歩賞を受賞されました。
寺崎さんは電子制御工学科を2009年に卒業し、本校専攻科に進学されました(2011年修了)。現在は総合研究大学院大学・物理科学研究科(博士課程2年)に在学されています。
今回の受賞は、実用化が困難で,大電力化への取り組みが希少な高温超電導材を使用して,強磁場・大電流導体を開発し,100 kA 級の通電が可能であることを世界で初めて実証された業績が認められての受賞です。

↑写真左から2人目:寺崎義朗さん
平成26年度
佐世保高専本科卒業生の皆様へ(高専卒業生キャリア調査 協力依頼)
「高専卒業生キャリア調査」の実施に伴う協力について
文部科学省大学間連携共同教育推進事業の「KOSEN発“イノベーティブ・ジャパン”プロジェクト」の事業の一つとして、東京高専を実施担当校として「高専卒業生キャリア調査」が行われることになりました。全国の高専の中から14高専15キャンパスが選ばれ、佐世保高専にも協力依頼がありましたので、佐世保高専同窓会とも協議しまして、本調査に協力することになりました。
具体的には、1976年3月から2008年3月までの卒業生より無作為に900名を抽出し,アンケートの協力依頼を行うものです。
つきましては、急なお知らせとなりますが、アンケートへの協力を希望されない方は、本校総務課総務係までお申し出ください。アンケート調査票は12月下旬迄に発送されますが、その場合は調査対象といたしません。
この調査は高専における学習経験と卒業後のキャリアとの関係を把握することで、高専教育が果たしてきた役割を特に教育学や教育政策の観点から学術的に解明するとともに、今後のエンジニア教育全体を検討するための基礎データを集成することを主な目的として実施されるものです。
本校と高専全体の発展のため皆様のご理解とご協力を切にお願い申しあげます。
連絡先 | 佐世保工業高等専門学校 総務課総務係 電話:0956(34)8411 / FAX:0956(34)8409 e-mail:s-soumu@sasebo.ac.jp |
※ご不明な点などにつきましても、上記にお問い合わせください。 |
(参考:イノベーティブ・ジャパン プロジェクトについて)
http://www.innovative-kosen.jp/kosenkenkyu/kenkyu_index.html
平成26年度
佐世保市立白南風小学校『のびのびデー』にて出前実験を行いました
平成26年11月15日、佐世保市立白南風小学校『のびのびデー』にて出前実験を行いました。
のびのびデーは同小学校育友会が主催する行事で、理科実験教室には128名の小学生が参加しました。はじめに、本校4年生による化学マジックを行いました。この後、「人工イクラづくり」の実験を行いました。参加した子どもたちに楽しく遊んでいただきました。
実験後、参加した子どもたちからは、次のような声が聞かれました。
「化学マジックが楽しかった」「いくらをいっぱい作れたし、つぶすときがおもしろかった」「初めて作ったけど、とても楽しかった。いろいろな色のいくらが作れた」「イクラの黒色をじ石にくっつけるのが面白かったです」
内 容 | 化学マジックと人工イクラづくり |
参加者 | 128名(小学1~6年生) |
日 時 | 平成26年11月15日(土) 9:00~12:00 |
場 所 | 佐世保市立白南風小学校 |
担 当 | 物質工学科 山崎隆志、越村匡博、本校4年物質工学科学生 |
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化学マジック | 人工イクラづくり |
平成26年度
平成26年度
「青少年のための科学の祭典2014 第18回長崎大会」へ出展しました
平成26年11月15日(土)、16日(日)に、長崎市科学館において「青少年のための科学の祭典2014 第18回長崎大会」が開催され、本校からも一般科目 森保仁教授、牧野一成教授がそれぞれ工作・体験ブースを出展しました。また、当日は本校の学生も補助スタッフとして各出展ブースに加わり、来場者の方々へ指導や説明を行ないました。
【出展教員・補助学生】 | 【出展ブース名】 | 【備考】 |
一般科目 教授 森 保仁 機械工学科 4年 古川 舜人 電気電子工学科 2年 冨永 泰佑 |
イライラしながら イライラ棒で遊んでみよう! |
15日のみ 出展 |
一般科目 教授 牧野 一成 機械工学科 3年 高田 馨 電子制御工学科 1年 長川 真子 |
空中写真で立体的な 長崎の街並みを見てみよう |
15日,16日 両日出展 |

