本科入試情報
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令和2年度
【EDGE活動】令和2年度 EDGEキャリアセンター報告会を開催しました
この度、令和2年度の活動報告として、令和2年度EDGEキャリアセンター報告会を開催しました。なお、本年度につきましては、コロナ禍であることから、オンラインで開催しましたので、その様子を報告します。
【日 時】 | 令和3年1月22日(金)15:30~17:15 |
【実施方法】 | Microsoft Teams オンライン |
【参 加 者】 | 学生45名、東田校長以下 教職30名、 外部ゲスト33名 |
【基調講演】 | 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント Toio事業推進室 課長 田中 章愛 氏 |
【報 告】 | EDGEアワード表彰、基調講演及び2020年度活動報告 |
<2020年度EDGEアワード表彰、学生発表>
EDGEアワードは、EDGE活動の実績が極めて素晴らしい学生に送られます。本年度は専攻科2年 鉢峰拓海さん、専攻科1年 道上竣介さん、電子制御工学科5年 小池勇琉さんが受賞されました。
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■東田校長と記念撮影、左から東田校長、小池さん、道上さん、鉢峰さん |
<基調講演>
「高専=実学 ロボコンや卒研からロボットトイの事業化へ」というテーマで本校、電子制御工学科卒業生の株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント toio事業推進室 課長 田中 章愛 氏にご講演を頂きました。
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■基調講演開始 | ■1997~2002年の佐世保高専時代は 高専ロボコンに没頭 |
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■構想から7年。ついに全国発売へ | ■高専時代のロボコン学び(原体験)は、 課題発見力や課題解決力へ |
<EDGE2020 活動報告> | ||
・アントレプレナーシップ活動 | ||
2020年 | 7月 | 全国高等専門学校ワイヤレスコンテスト 2チーム採択 |
8月 | 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(高専DCON2020)3位 | |
9月 | 長崎学生ビジネスプランコンテスト 準グランプリ(親和銀行賞、十八銀行賞) | |
9月 | JICAハッカソン2020 (COVID-19対策 ケニア案採択) | |
11月 | 亀山電機ものづくり&アイデアコンテスト (金・銀・銅受賞、その他特別賞) | |
2021年 | 3月 | 佐世保市スタートアップ99 2チームエントリー |
[アントレプレナーサロン] | ||
2020年 | 7月 | EDGEアドバイザー金子先生(グロービス経営大学院) |
10月 | EDGEアドバイザー穗滿代表(都城高専OB) | |
12月 | NILS 津島社長(フィリピンセブにて英会話学校経営) | |
・グローバル活動 | ||
2020年は海外渡航が出来なかったので、グローバル活動は全てオンラインにて実施いたしました。 | ||
[グローバルカフェ] | ||
2020年 | 6月 | 長崎県上海事務所 黒川所長 |
8月 | 米海軍佐世保基地 広報官 アキ・ニコルス様 | |
9月 | タイ・バンコク長崎県人会 事務局 吉田様(佐世保出身) | |
・地域連携活動 | ||
地場企業の課題を問題解決型学習としてお手伝いさせて頂いています。 |
※活動の詳細につきましては、以下、EDGEキャリアセンターのHPよりご覧いただけます。
https://www.sasebo.ac.jp/snct/education/edge
●2019年10月に設立し、様々な計画をしていた2020年度の佐世保高専EDGEキャリアセンターの活動は、2020年1月下旬からのCOVID-19の影響で、大幅に変更することとなりました。しかしながら、今できることとしてオンラインを最大限活用した活動をして参りました。来年度はCOVID-19が終息していることを願い、もっと素晴らしい活動報告ができると期待しています。
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教育・研究活動
令和元年度功績表彰状授与式を開催しました
令和3年1月28日(木)開催の教員会議の席において、佐世保工業高等専門学校表彰規程に基づき、令和元年度における本校の教育、研究、学校運営及び社会貢献に関して、特に顕著な功績を挙げられた方々へ表彰状の授与と記念品を贈呈しました。
被表彰者(敬称略)
学校賞 | 猪原 武士 電気電子工学科 講師 |
教育貢献賞 | 城野 祐生 物質工学科 教授 |
最優秀授業賞 | 中島 賢治 機械工学科 教授 |
同上 | 堂平 良一 基幹教育科 教授 |
同上 | 中村 吏花 非常勤講師 ※ |
学校功績賞 | 西口 廣志 機械工学科 准教授 |
(※の被表彰者は当日所用によりご欠席) |
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令和2年度
事務部「業務改善WGグループ」が国立高等専門学校機構職員表彰 「若手奨励賞(事務職員部門)」を受賞
令和3年1月26日開催の高専機構校長・事務部長会議(ビデオ会議)において国立高等専門学校機構主催による令和2年度国立高等専門学校機構職員表彰式が執り行われ、本校若手事務職員で構成する「業務改善WGグループ(代表者 長岡彩花ステファニー)」が「若手奨励賞(事務職員部門)」を受賞しました。
本職員表彰は、高専機構における業務改善,教育支援業務・研究支援業務・学生支援業務等において,特に高く評価できる成果があったと認められる職員に対して贈られるものです。
【題目】若手職員有志による事務部各課の業務量調査・改善提案による人員配置の見直し
【受賞者】代表者 長岡 彩花ステファニー
白浜 孝
瀨長 由貴
大石 玄德
松永 佳織
南 あゆみ
三浦 加央里
三原 涼
井村 裕亮
末安 輝旭
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令和2年度
令和2年度
本校と長崎大学の研究グループが国際会議で優秀論文賞を受賞しました!
<大 会 名> 2020 IEEE 9th Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2020)
<受 賞 名> IEEE GCCE 2020 Excellent Paper Award Bronze Prize (On-demand)
<受 賞 者> 兼田一幸、蒲原雅治、志久修(佐世保工業高等専門学校)、小林透(長崎大学)
<受賞題目> Wheelchair Accessibility Evaluation with Deep Learning using a Sensing Acceleration Data-Based Spectrogram
<研究内容>
近年バリアフリー化の進展により、車椅子利用者が多くの場所にスムーズに行けるようになりました。この車椅子は車や自転車等の通常の乗り物と大きく異なり、路面の凸凹や傾きなどの路面状態により、その走行容易性が大きく変わります。本研究では、多様な道を走行したときの車椅子の乗り心地を評価する手法を提案し、得られた情報を車椅子利用者に提供することを目的としています。
このために、車椅子に加速度センサーを取り付け、その加速度信号の変動を音楽の楽曲分類の手法を適用することで、車椅子の乗り心地を評価して、乗り心地の良い道路と乗り心地の悪い道路を自動で分類することを提案しました。この車椅子の乗り心地を分類できれば、多くの道路に対してそのアクセシビリティ情報が取得できます。この乗り心地の情報を地図上に色分けしてインターネット上に公開すれば、車椅子利用者が出かけるときの良い道しるべになります。


<受賞コメント>
今回、多くの発表(口頭240件、ポスター94件)の中で、優秀論文賞という素晴らしい賞を頂くことができました。これは、卒業生の蒲原さん(現(株)ハイマックス)の努力と、アイデアや方針をご教授頂いた本校志久修先生を初めとする先生方、そして、多くのコメントを丁寧に送って頂いた長崎大学小林透先生のご支援のおかげです。感謝申し上げます。
今後は、この車椅子の加速度情報を取得し、それを地図上に提供するスマートフォンのアプリを開発して、多くの車椅子利用者の助けにしたいと考えています。
(電子制御工学科 兼田一幸 教授)
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令和2年度
「こばと学童クラブ」で出前授業を行いました
今年初めての出前授業を「こばと学童クラブ」で行いました。
長崎県五島市沖にある浮体式洋上風力発電について学んだりクイズをした後、それをモデルにした「ミニ風力発電を作ろう」にチャレンジしました。ペットボトルで羽を作り、扇風機の風の力で発電した電気でLEDが光ると、歓声が上がっていました。
「羽を回して電気を起こすことが楽しかった」、「風力発電のことがよく知れたのでうれしいです」、「こんどはもっと大きなので作ってみたい」といった感動や発見がありました。
※ペットボトル風車づくりは、日本財団助成事業「海と日本プロジェクト」の一環として、「海を活かす技術の小中校生向けワークショップ(長崎海洋産業クラスター形成推進協議会)」との共催で実施しました。
日 時 | 令和3年1月5日(火)10時00分~11時30分 |
参加者 | 小学生(2年生~6年生)13名 |
場 所 | こばと学童クラブ(佐世保市早岐) |
内 容 | 「ミニ風力発電を作ろう」 |
担 当 | 柳生 義人 准教授(電気電子工学科) |
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