教育・研究活動
令和2年度功績表彰状授与式及び感謝状贈呈式を開催しました
令和4年2月18日(金)開催の教員会議の席において、佐世保工業高等専門学校表彰規程に基づき、令和2年度の功績における本校の教育、研究、学校運営及び社会貢献に関して、特に顕著な功績を挙げられた方々へ表彰状の授与、並びに本校の教育、研究等に寄与された方へ感謝状の贈呈が行われました。
被表彰者(敬称略)
学校賞 | 柳生 義人 電気電子工学科 准教授 |
教育貢献賞 | 猪原 武士 電気電子工学科 准教授 |
最優秀授業賞 | ― |
学校功績賞 | 原 久之 元技術室技術長 |
感謝状 | 植垣 研二 元非常勤講師 |
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令和3年度
【EDGE活動】令和3年度 EDGEキャリアセンター報告会を開催しました
この度、令和3年度の活動報告として、令和3年度EDGEキャリアセンター報告会を開催しましたので、その様子を報告します。なお、昨年度に引き続き本年度につきましても、コロナ禍であることから、オンラインで開催しました。
【日 時】 | 令和4年1月24日(月)15:35~17:20 |
【実施方法】 | Microsoft Teams オンライン |
【参 加 者】 | 学生41名、中島校長以下 教職員26名、外部ゲスト21名 |
【基調講演】 | CYBERDYNE 株式会社 研究開発部門 研究員 新宮 正弘 氏 |
【報 告】 | EDGEアワード表彰、基調講演及び2021年度活動報告 |
<2021年度EDGEアワード表彰、学生発表>
EDGEアワードは、EDGE活動の実績が極めて素晴らしい学生に送られます。本年度は専攻科2年 道上竣介さん、機械工学科3年 井手公子さん、川島彩花さん、中島明さん、森陽向さん、電気電子工学科3年 泉千優さんが受賞されました。
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■学生発表 写真左 中島さん、写真右 道上さん |
<基調講演>
「笑顔とチャレンジ魂。ロボコンから医療機器の世界展開に共通する原動力」というテーマで本校、電子制御工学科卒業生のCYBERDYNE株式会社 研究開発部門 研究員 新宮 正弘 氏にご講演を頂きました。
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■基調講演の様子 | ■基調講演開始 |
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■高専時代 | ■物事を進める上で大切だったこと |
<EDGE2021 活動報告> | ||
・アントレプレナーシップ活動 | ||
2021年 | 4月 | 高専ワイヤレスコンテストIoT2020(WiCON2020) 総務大臣賞(最優秀賞) |
7月 | 対馬市SDGs研究奨励プログラム 採択 | |
11月 | 長崎学生ビジネスプランコンテスト2021 準グランプリ、その他企業賞 | |
11月 | 第7回 亀山電機 学生ものづくり&アイデアコンテスト 金・銀・銅受賞、その他特別賞 | |
2022年 | 1月 | 高専GCON2021(高専GIRLS SDGs× Technology Contest) 視聴者賞 |
3月 | 第3回 START UP 99 13チームエントリー(3チーム本選進出決定) | |
[アントレプレナーサロン] | ||
2021年 | 6月 | スタートアップサポート株式会社 社長 髙本 智德 氏(本校OB) |
11月 | 株式会社シリコンバレーベンチャーズ 代表取締役社長 森若 幸次郎(John Kojiro Moriwaka) 氏 | |
12月 | 福岡eスポーツ協会 会長 中島 賢一 氏 | |
・グローバル活動 | ||
2021年は海外渡航が出来なかったので、グローバル活動は全てオンラインにて。 | ||
2021年 | 8月 | カリフォルニア州立大サンマルコス校 オンライン・サマープログラム |
9月 | 持続可能な社会構築への貢献のための科学技術に関する日本セミナー | |
9月 | TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program | |
12月 | サンディエゴ・トーリーパインズ高校とのオンライン交流 | |
[グローバルカフェ] | ||
2021年 | 5月 | 熊本工業高等専門学校 情報通信エレクトロニクス工学科 5年 三次 伶奈 氏 |
7月 | タイ国政府観光庁 福岡事務所マーケティングマネージャー 冨松 寛考 氏 | |
・地域連携活動 | ||
地場企業の課題を問題解決型学習としてお手伝いさせて頂いています。 | ||
2021年 | 4月 | EDGE基金を利用した実践プロジェクト(西雲寮ホームページ製作) |
8月 | 佐世保市少年科学館 出前授業 | |
12月 | 佐世保市少年科学館 出前授業 |
※活動の詳細につきましては、以下、EDGEキャリアセンターのHPよりご覧いただけます。
https://www.sasebo.ac.jp/education/edge
●2021年度の佐世保高専EDGEキャリアセンターの活動は、アントレプレナーシップ部門においては、様々なコンテストで、優秀な成績を収めています。グローバル活動部門においては、来年度は新型コロナウイルス感染症が終息していることを願い、もっと素晴らしい活動報告ができると期待しています。
本科入試情報
令和4年度 本科入学試験合格発表
令和4年度 本科入学試験合格発表 くわしくはこちらへ
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令和3年度
「重尾町子供育成会(オンライン)」で出前授業を行いました
令和4年1月30日(日)、重尾町子供育成会のみなさんを対象に出前授業を行いました。
今回の出前授業は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、Web会議システムを利用してのオンライン開催となりました。
当日は小学生31名のみなさんがお家の方と一緒に自宅から参加してくれました。
まず最初に行ったのがバスボム作り。
食用色素で色を付けた「カラーバスボム」と、重尾町で収穫されたみかんを粉末にして混ぜ込んだ「みかんバスボム」の2つを作成しました。
みなさんPCやタブレット、スマホの画面を見ながら、上手に作っていましたよ。
バスボムの乾燥には半日ほどかかるので、型から抜いて楽しむのは夜に取っておいてもらって、次は化学実験ショーで楽しんでもらいました。
茶色の液を垂らすと紫色に変化する水、不思議な粉を振りかけるとピンクに変わる水、振ると赤や緑に色が変わる水など、色の変化で化学の不思議を体験してもらいました。
最後にドライアイスとシャボン玉を使って、どんどん膨らむシャボンドームを作ったり、ボールのようにキャッチできるシャボン玉を作ったりして、ドライアイスの遊び方を紹介しました。
オンライン開催で楽しさが伝わるか不安もありましたが、
「とても楽しかった」
「高専に興味が出た」
「水の色が変わる実験に感動した」
「ドライアイスの実験はうちでもやってみようと思った」
という感想をたくさんいただき、嬉しく思っております。
今回の開催にあたり、バスボム作成キットの配布やその他様々な準備をしていただきました役員の皆様、誠にありがとうございました。
日 時 | 令和4年1月30日(日)10時00分~11時30分 |
参加者 | 小学1年生~6年生 31名 |
内 容 |
わくわく化学実験ショー 1.バズボム作り 2.化学実験ショー ・色が変わる不思議な水 ・ドライアイスで遊ぼう |
担 当 | 技術室 藤井奈穂子 |
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令和3年度
【EDGE活動】高専GCON(高専GIRLS SDGs×Technology Contest)で視聴者賞を受賞しました
令和4年1月22日(土)に、国立高等専門学校機構と日本経済新聞社の共催により、高専女子を対象とした新たなコンテスト「高専GCON(高専GIRLS SDGs×Technology Contest)」が開催されました。
同コンテストは、2022年の「高専制度創設60周年記念」の一環として、「高専におけるSociety5.0 型人材育成機会の拡大」、「女性技術者・研究者が少ない日本の現状打破」に向けて、有識者や企業、高専OB等と一緒に進めるプロジェクトです。
審査委員長に日本人女性初の宇宙飛行士である向井千秋氏を招き、全国42チームがエントリーした中から、本選(成果発表会)には、本校の2チームを含む全12チームが参加しました。
コンテストは、日頃から技術の社会実装に取り組んでいる高専女子が、SDGsの視点で社会課題の解決に向けた技術開発を競い、当日の模様は「日経チャンネル」でもライブ配信されました。
機械工学科3年生の女子4人組(森田羽南さん、中島明さん、眞﨑香帆さん、井手公子さん)によるチーム「ファインバブルLab.」は、「いつでも、どこでもファインバブルを作る!~泡の力で地球を健康に~」と題したプレゼンを行い、見事、視聴者の皆さんの投票による「視聴者賞」を受賞しました。
ライブ配信をご覧いただいた一般の視聴者の皆様にも分かりやすいプレゼンが高く評価されたようです。メンバーの一人は、今回の成果発表を契機として、「海外で暮らす人たちの健康のために、さらに実用化に向けた研究に取り組んでいきたい」と話していました。
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(写真提供:長崎新聞社) |
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■中島校長に受賞報告 |
令和3年度
令和3年度
佐世保市立浅子小中学校でサイバーセキュリティ講演会を開催しました
長崎県警察本部と協力して取り組んでいるサイバーセキュリティボランティア活動の一環として、佐世保市立浅子小中学校において「小・中学生向けサイバーセキュリティ講演会」を開催しました。
講 師: | 専攻科 1年 末永 柊輝 専攻科 1年 力武 夏紀 |
日 時: | 令和4年1月19日(水) 14時45分~15時30分(45分間) |
実施方法: | オンライン(Google Meet) |
対 象: | 佐世保市立浅子小中学校 6~9年生とその保護者(約20名) |
今回の講演会は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、初のオンライン開催となりました。
インターネットを正しい利用方法や強いパスワードの設定方法について講演を行いました。
また、家庭のルールを決める際のポイントについて説明しました。
浅子小中学校の児童・生徒の皆さんから感想文を頂きました。ありがとうございました。
詳細は こちら になります。
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令和3年度
【注意喚起】本校教職員になりすました不審メールにご注意ください
【注意喚起】本校教職員になりすました不審メールにご注意ください
令和4年2月4日
佐世保工業高等専門学校
昨今、本校教職員になりすまして、Emotet(エモテット)と思われるコンピュータウイルスを含む電子ファイルを添付した不審メールが届いたとの情報が複数寄せられています。本校教職員になりすました不審メールを受信された皆様には、下記の対応策をご参考いただき、不審メールに添付されたファイルの開封やメール本文中のURLをクリックしないよう、ご注意くださいますようお願い申し上げます。
記
<本校教職員になりすました不審メールの見分け方と対処>
・今回の不審メールは、送信者の氏名表示とメールアドレスが異なる点を特徴としています。
佐世保高専からのメールは「~@sasebo.ac.jp」というメールアドレスから送信しています。
ただし、送信元のメールアドレスは偽装される場合もありますので、メールの内容に不審な点がないかについても確認ください。
・不審メールに添付されたファイルの開封や本文中のURLのクリックをしないでください。
ファイルの開封や本文中のURLをクリックした場合、コンピュータウイルスへの感染の恐れがあります。不審メールを受信された場合は、ファイルを開封せずメールごと削除ください。
(参考)
IPA独立行政法人 情報処理推進機構
「「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて」
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html
本件に関するお問い合わせ先
佐世保工業高等専門学校 情報処理センター Tel:0956-34-8430 |
令和3年度
学生等緊急給付金二次募集について
昨年度に引き続き、今般の新型コロナウイルス感染症の影響により経済的な困難を抱える学生等に対し、緊急的に学資を支援するための給付金が支給されることとなりました。
詳しくは こちら へ