(1) | 自立した技術者の育成を目的として、下記の(a)-(h)の各内容を具体化したプログラム独自の学習・教育目標が設定され、公開されていること。また、それが当 該プログラムに関わる教員及び学生に周知されていること。 |
(a) | 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養 |
(b) | 技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解(技術者倫理) |
(c) | 数学、自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 |
(d) | 該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 |
(e) | 種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 |
(f ) | 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力 |
(g) | 自主的、継続的に学習できる能力 |
(h) | 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力 |
(2) | 学習・教育目標は、プログラムの伝統、資源および卒業生の活躍分野等を考慮し、また、社会の要求や学生の要望にも配慮したものであること。 |