平成18年9月27日(水)、佐世保高専のすぐ近くにある天神小学校からの依頼で、クラブ活動の時間に、自然クラブの子ども達を対象として「火おこし体験」の指導を行いました。講師は、森 保仁助教授(一般科目物理科)と原 久之技術専門職員(学生課)が担当しました。小学4年生?6年生の部員30名は、みんな「火おこし体験」ができるのを楽しみにしていたようでした。
4つの班に分かれて、古代人と同じやり方で火種を作ろうとしますが、なかなかできません。それでも、ある班は2回も火種作りに成功し、ティッシュや落ち葉に火をつけようとしていました。しかし、マッチやライターのような燃え上がる炎のような状態にはなりません。子ども達は、古代人の苦労と現代人の便利さをあらためて感じていたようでした。
|