平成22年9月18日(土)午後(13:30~15:30)、佐々町立口石小学校4学年PTA主催の「口石小学校4学年親子レクレーション」の一環として、口石小学校体育館にて、理科実験教室を行いました。
講師は、本校一般科目物理科の森 保仁准教授、本校技術室の原 久之技術職員の2名が担当しました。
また、PTAの方も手伝って下さいました。
当日は、小学校4年生の約80名を対象として、『液体窒素でなんでもカチコチ!』という内容の実験教室を行いました
親子レクレーションですので、保護者や兄弟なども約110名ほど来られ、およそ190名という方が実験教室に参加して下さいました。
「空気や二酸化酸素をカチコチにしてみよう!」、「マシュマロを冷やしてみよう!」、「フィルムケースロケットを飛ばそう!」、「バナナやバラをカチコチにしてみよう!」、「超伝導体の性質」、「液体窒素電球」など、液体窒素を用いた低温実験をたくさん行いました。
また、最後に『水素エネルギーのパワーはすごい!』という水素酸素混合気を用いた実験も行いました。
理科実験教室終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・今日、初めて液体窒素を見たけど、湯気みたいなのがたっていてとてもビックリしました
・実験はもともと好きだったけど、本格的な実験をしたので、もっと大好きになりました
・マシュマロをカチコチにしたのがとっても楽しかったです。はじめはこわかったけど、
バニラアイスクリームみたいでした
・シャープペンの芯がとてもまぶしい電球になると知ってビックリしました。
色々なことがわかって、科学が好きになりました
・磁石の上でものが浮くということが実際にできるとは思わなかったです。
家でもやってみたいくらい全ての実験が楽しかったです
・また来年も理科の先生にもっと実験を教えてもらいたいです。来年もまたしたいです