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平成22年度

「音の実験・紙ホイッスル作り」 -第6回産業展(させぼ元気スタジアム2010)にて

     平成22年10月16日(土)、佐世保市体育文化館で開催された第6回産業展
(させぼ元気スタジアム2010)の会場内で、「おもしろ実験教室」を実施しました。
講師は、森保仁准教授(一般科目物理科)が担当しました。
一般市民の方々を対象として、「音の実験・紙ホイッスル作り」という内容で行いました。

産業展に来場した親子連れの一般市民の方が、当日申し込みをして参加して下さいました。
実験教室は時間を決めて3回行いました。各回の時間帯と参加者数は以下の通りでした。
 【1回目】11:00~11:50  子ども7名、保護者5名
 【2回目】13:30~14:20  子ども3名
 【3回目】15:00~15:50  子ども13名、保護者6名

実験教室では、以下に示すような「音」に関する様々な実験を行いました。
 ①メロディーパイプやばね電話で音を出して遊んでみよう!
 ②ペットボトルハーモニカで楽器の原理を学ぼう!
 ③声の形をオシロスコープで見てみよう!
 ④ヘリウムガスを吸って声を出してみよう!
 ⑤空気中の音速を測ってみよう!
 ⑥ヘリウムガス中の音速は空気中よりも速いかな?遅いかな?

 最後に、「紙ホイッスルをつくろう」という工作を行いました。
紙だけで「ピーーーーー」と大きな音が鳴るホイッスルを作りました。
指が細いと鳴らすのが難しいので、子ども達は鳴らすのに苦労しているようでしたが、
その分、鳴ったときの感動はとても大きかったようです。

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