本校学生との交流(BBQ・HTB)
専攻科生との交流(休日)
福岡市内散策、キャンプ場でのバーベキュー、ハウステンボス見学を実施
寮生との交流
西雲寮で開催された歓迎納涼祭に参加(浴衣のプレゼントがありました)
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街頭インタビュー調査及び発表会
実施方法:厦門理工学院学生3人・佐世保高専学生3人で1組(2班)で実施
調査場所:佐世保駅、四ヵ町商店街
調査対象:佐世保市民
調査内容:中国に対する意識や日中の文化の違いなどのアンケート調査
発 表 会:インタビュー結果をまとめた発表用パワーポイントを製作し、本校教職員を対象に発表会を行ないました。
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日本文化体験
(1) 生花体験(指導:華道部を指導されている外部講師)
(2) 茶道体験(指導:佐世保北ロータリークラブ会員 村上内科病院 村上寅雄氏)
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工場見学及び文化施設見学(トヨタ・ソニー)
(1) 福岡方面(トヨタ自動車九州、大宰府天満宮)
(2) 長崎方面(ソニー長崎、長崎平和記念公園、大浦天主堂、グラバー園)
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専攻科生との相互発表会
発 表 者:厦門理工学院と佐世保高専の学生 各3組
発表内容:厦門理工学院における日本との交流報告、中国の結婚式について、研究成果について 等
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各学科での研修
(1) 機械工学科研修プログラム(指導:原先生)
研修場所:機械力学実験室
研修内容:
振動関係ビデオにより次の内容を説明
風によるタコマ橋の崩壊、車の振動、船の振動、地震による建物の振動、列車の振動、
ワイングラスの鳴き、チョークの振動、送電線の風による振動、メトロノームの同期
化現象、モータの同期化現象また、ワイングラスを指で擦り音を出す実験を指導
下記の実験を行う。
・1自由度系の強制振動実験
・動吸振器による振動実験
・回転軸の危険速度の実験
これらの実験で、振動が非常に大きくなるところがあることを説明した。
(2) 電子制御工学科研修プログラム(指導:兼田先生)
研修場所:電子制御工学実験室
研修内容:
マイコン制御の基礎を体験学習した。まず、簡単な電気回路をブレッドボードに組み、
その回路をマイコンで制御する。今回は、発光素子(LED)の点滅をプログラム言語C
で制御する実験を行った。
(3) 電気電子工学科研修プログラム(指導:長嶋先生)
研修場所:電子工学実験室
研修内容:
デジタルに関するe-learningで2進数やハードウェアの基礎知識を勉強した後、パソ
コンによるモータや発光ダイオード、スイッチ等のI/O制御、自分の顔や風景の画像
処理、最後にPLD(Programmable Logic Device)によるIC設計演習を行った。
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先端技術教育設備の研修
(1) 核酸蛋白質分光光度計の研修(指導:電気電子工学科 柳生先生)
研修場所:高圧実験室
(2) 有限要素法解析ソフト(Ansys)の研修(指導:機械工学科 福田先生)
研修場所:機械工学科A棟 顕微鏡室
(3) 走査型電子顕微鏡(SEM)の研修(指導:機械工学科 小田原先生、物質工学科 城野先生)
研修場所:移動現象実験室ほか
(4) 高品質薄膜用超真空成膜装置の研修(指導:電気電子工学科 川崎先生)
研修場所:集積回路実験室
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授業見学の様子
7/9、7/11、7/15の午前中及び7/16の午後に次の授業を見学・参加しました。
国際関係論、地理、英語、生物工学総論、電気磁気学、コミュニケーション、音楽、微積分、電子工学、代数、電気電子工学基礎、国語
※ 授業参加
授業内容紹介(3年生国語(担当:中村先生))
テーマ「漢字でどこまで意志を伝えられるのか?」
(1)テーマ設定の理由と本日の予定の説明
a) | 古来「日本語」を表記している文字(漢字・平仮名・片仮名)はすべて中国の文字を起源としています。 |
b) | 現在では、日中ともに字形を簡略化したり使用の制限を行っているので、それぞれに独特の「漢字文化」を形成するに至っています。 |
c) | しかし、起源が一緒なので、漢字を用いた筆談である程度のコミュニケーションは可能です。 |
d) | 筆談によるコミュニケーションを通じて、漢字文化について考え、異文化理解の楽しさと難しさを体験すること が本時の目的です。 |
(2)厦門学生の自己紹介
「名前」「好きなもの」「苦手なもの」「日本のここは変だなと思うところ」を板書の上、中国語で説明してもらいました。
(3)筆談による交流
クラスを七班に分け、
「お互いの住んでいる街について」
「芸能(音楽など)について」
「恋愛について」
「北京オリンピックについて」
「服装等の流行について」
「中国と日本との今後について」
「将来の夢について」
という七項目の問題を考え、互いに質問と答えを黒板に漢字で書いて応答し合った後、どの程度正確に伝わっていたかを検証しました。
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「パソコンを使った電子工作」を開催します
[2008年12月13日 開催]
「パソコンを使った電子工作」の詳細はこちら
厦門理工学院の留学生及び教員の受入事業
中国厦門理工学院から学生と引率教員を、7月7日(月)から7月25日(金)まで約3週間の日程で、交流事業を行いました。
本交流事業は、本校が文部科学省から選定された平成17年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)「日中相互交流による実践的若年技術者の育成」事業の一環として 平成17年度から毎年実施しているもので、今年で4年目となります。
一行は約3週間の交流期間中学生寮に滞在し、校内では、
・ | 授業見学・授業参加 |
・ | 先端技術教育設備の研修 |
・ | 各学科での研修 |
・ | 専攻科生との相互発表会 |
など工学系の研修を中心に実施し、校外では、
・ | トヨタ自動車九州・ソニー長崎の工場見学及び文化施設見学 |
・ | 日本文化体験(生花・茶道体験) |
・ | 市内商店街での日中文化の違い等に関する街頭インタビュー調査 |
などを行ないました。
授業参加では、多くの学生の中から選抜されて来日した厦門理工学院学生の熱心な姿勢に本校の学生も良い刺激を受けました。また、街頭インタビュー調査結果の発表会では、アンケート項目の決定や発表用資料作成から発表まで両校の学生が協力し合って作業を行い学生同士の深い交流が出来ました。
休日や放課後には、
・ | 寮生会主催の「歓迎学寮祭」に参加したり、専攻科生と一緒にハウステンボス見学・福岡市内散策・キャンプ場でのバーベキュー |
などを行い交流を深めました。
厦門理工学院の学生6人が一人ずつ分かれて実施した佐世保北ロータリークラブ会員宅でのホームステイでは、最初日本語を話せなくて不安な学生もいましたが、受け入れて頂いた御家庭の親切で心のこもったおもてなしにより、学生達は一般家庭での生活を楽しく体験することが出来ました。
本交流事業は相互交流であるため、10月に本校から専攻科生6人と引率教員3人が厦門理工学院を訪問し研修を行うこととなっています。
●交流期間:2008年7月7日(月)?7月25日(金)
●受入人数:厦門理工学院学生 6名
厦門理工学院教職員 4名(うち3名の教職員は1週間交替で受入)
●実施内容:
1.授業見学の様子
2.先端技術教育設備の研修
3.各学科での研修
4.工場見学及び文化施設見学
5.専攻科生との相互発表会
6.引率教員による講演会
7.日本文化体験
8.ホームステイ
ホームステイ受入先:佐世保北ロータリークラブ会員宅/日程:1泊2日
(女子学生4人は各家庭に1人ずつ、男子学生は2人一緒に1つの家庭)
9.街頭インタビュー調査及び発表会
10.本校学生との交流
11.表敬訪問