体験型ロボット教室(黒島小学校)を開催しました
平成16年11月19日(金)、佐世保市立黒島小学校にて、小学3年生から6年生を対象とした出前ロボット教室を開催しました。離島に出かける出前授業は初めてでしたが、みんな仲良く一生懸命取り組んでくれました。また、自分たちで組み立てたロボットで2つのロボット競技に挑戦し、大いに盛り上がりました。
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2004年度「総合創造演習」
総合創造演習のグループ製作課題について(2004年度)
1.製作課題
『事前に公開されたフィールド内のライン(白色ビニールテープ)上をゴールまで自立的に走るマイコン搭載車を製作する』
2.製作にあたっての確認
1)予算は1万以内/1チーム(マイコン関係の回路のみ支給します。)
2)立案、設計、部品手配、納期・コスト管理、製作まで、グループ内で協力して行うこと。
3)製作期間のうち夏休みの6日間は集中的に行うこと。
※コース図の中の黒い線は、白いビニールテープです。幅は19mmです。
<各グループ・メンバー> |
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1班 石川、川井、副島 | 2班 井村、山田、森 |
3班 下川、鹿島、木下、田畑 | 4班 高木、杉原、泉 |
5班 力石、岡本、松永 | 6班 藤井、永松、金子、林内 |
7班 松園、武富、里見 |
(追加仕様:9月2日に学生に説明)
総合創造演習は,あくまでも授業の1科目であることから,他の学習・授業科目に負担にならないようにすること.それに伴い,以下を追加しました.
(1) | 各グループは,グループごとに障害物の選択を含め,どのような動き(ルート)にするかグループごとに決める.(グループごとに難易度が変わる.) |
(2) | しかし,最低でもライントレースをして,スタートからゴールまで,たどり着くこと.(障害物なしでもOKです)これは,最低でもやってもらいます. |
子ども科学実験教室
平成17年3月12日(土)、佐世保市児童文化館にて「子ども科学実験教室」を実施しました。「空気・ヘリウム・水素を使って楽しい実験をしよう」というタイトルで、本校一般科目物理科の森保仁助教授が実験講師を担当し、本校学生課の原久之技術専門職員が実験助手を担当しました。
科学実験教室では、科学に興味のある佐世保市内の小学生16名が、
(1)空気はすごい力持ち
(2)色々な気体でシャボン玉をつくろう!
(3)色々な気体を伝わる音の速さをはかろう!
(4)水素エネルギーのすごさを体感しよう!
というテーマに関する面白い科学実験をたくさん行い、「科学の楽しさ」を学びました。
とても寒い日でしたが、児童文化館の屋上で「ドラム缶つぶし」も行いました。
実験教室終了後、子供たちからは、
・とても楽しかった。もう一回来てみたい。
・初めて知ったことがたくさんあって、とても勉強になった。
・ほとんどしたことがなかった実験で、すごく面白かった。
・ヘリウムガスを吸って声が変わる実験が、とても楽しかった。
・先生たちが僕の質問にすぐ答えてくれて、とてもうれしかった。
などといった声が聞かれました。
子ども科学実験教室
平成17年3月12日(土)、佐世保市児童文化館にて「子ども科学実験教室」を実施しました。「空気・ヘリウム・水素を使って楽しい実験をしよう」というタイトルで、本校一般科目物理科の森保仁助教授が実験講師を担当し、本校学生課の原久之技術専門職員が実験助手を担当しました。
科学実験教室では、科学に興味のある佐世保市内の小学生16名が、
(1)空気はすごい力持ち
(2)色々な気体でシャボン玉をつくろう!
(3)色々な気体を伝わる音の速さをはかろう!
(4)水素エネルギーのすごさを体感しよう!
というテーマに関する面白い科学実験をたくさん行い、「科学の楽しさ」を学びました。
とても寒い日でしたが、児童文化館の屋上で「ドラム缶つぶし」も行いました。
実験教室終了後、子供たちからは、
・とても楽しかった。もう一回来てみたい。
・初めて知ったことがたくさんあって、とても勉強になった。
・ほとんどしたことがなかった実験で、すごく面白かった。
・ヘリウムガスを吸って声が変わる実験が、とても楽しかった。
・先生たちが僕の質問にすぐ答えてくれて、とてもうれしかった。
などといった声が聞かれました。
第2回画像処理応用システム研究会の開催
平成17年2月26日(土)、本校多目的教室において総合技術教育研究センター(情報処理部門)主催の「第2回画像処理応用システム研究会」を開催しました。研究会には地元企業、本校教員など32名の参加者がありました。
当日は黒田英夫先生(長崎大学大学院教授)と堀田政二先生(長崎大学工学部助手)による講演、および本校学生による卒業研究紹介を行いました。黒田先生と堀田先生の講演では、画像処理技術の最新動向を、多くの実例を用いてわかりやすくお話いただきました。また、参加者のみなさんは、講演に対し、熱心に質問をされていました。
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第2回画像処理応用システム研究会開催案内
第2回画像処理応用システム研究会について
1.開催日時 | 平成17年2月26日(土)10時00分〜12時30分 |
2.場所 | 佐世保工業高等専門学校 多目的教室 |
3.主催 | 佐世保工業高等専門学校総合技術教育研究センター 情報処理部門 |
4.対象者 | 画像処理応用システム関係に携わる、又は関心のある企業、研究者 |
5.人数 | 制限無し |
6.プログラム | 1)講演( 10:00 〜 11:00 ) |
「画像サービスと画像処理技術」 | |
黒田英夫【長崎大学生産科学研究科 システム科学専攻教授】 | |
2)講演( 11:00 〜 12:00 ) | |
「画像理解の技術と応用」 | |
堀田政二【長崎大学工学部 情報システム工学科助手】 | |
3)佐世保高専の卒業研究の紹介及びディスカッション | |
( 12:00〜 12:30 ) | |
7.参加費 | 無 料 |
8.参加申込方法 | 別紙参加申込書によりFAXにて下記連絡先まで。 E-mail でお申し込みの方は、申込書記載必要事項をメール本文に記載し、下記連絡先 E-mail アドレスまで送信下さい。 なお、申込締切日は平成17年2月23日(水)です。 |
9.連絡先 | 佐世保工業高等専門学校 庶務課 企画室 |
TEL 0956-34?8415 | |
FAX 0956-34?8409 | |
e-mail kikaku@post.cc.sasebo.ac.jp | |
参加申込書 | PDF形式 一太郎形式 |
長崎県「研究者等訪問授業」事業等
長崎県 「研究者等訪問授業」事業による理科訪問授業を次のとおり行いました。
日時 場所 対象 |
2月23日 対馬市立比田勝小学校 4,5,6年生(84名) |
授業では「?200度の世界」と題し、対馬市立比田勝小学校の4,5,6年84名に対し、「細胞の水が凍る実験」や「ゴムは凍る?」「未来の新幹線技術」などのデモンストレーション実験を行った後に、液体窒素を使った体験学習を行いました。
体験学習では、校庭から採ってきた草花を凍らせたり、手で液体窒素を触れたり、液体から気体への変化などの観察を行いました。
授業では児童の皆さんの生き生きとした目の輝き、真剣な眼差しが伝わってき、講師を務める私も児童の皆さんに引き込まれる次第で、予定時間を多少越えてしまいましたが、授業終了後には児童の皆さんからは、「とても楽しかったし勉強にもなった」、「理科が好きになった」などといった声が聞かれ、大変うれしく思いました。
これを機に「この中から将来を担う科学者や技術者が出てくれれば」と思います。 比田勝小学校の先生方には訪問授業のセッティングから実験のお手伝いまでしていただき大変ありがとうございました。また、本事業におきまして、比田勝小学校で授業を行う機会を与えてくださりありがとうございました。
平成14年度及び平成15年度における功績表彰状授与式及び感謝状贈呈式を開催しました
平成16年3月に制定された本校の表彰規程に基づいて、本校の教育、研究、学校運営及び社会貢献に関して、特に顕著な功績を挙げた方々を次のとおり表彰しました。
平成14年度の功績に対する表彰 (表彰式 平成16年5月31日) | ||
学 校 賞 | 機械工学科 助教授 | 福田孝之 |
教育貢献賞 | 電子制御工学科 助教授 | 川下智幸 |
最優秀授業賞 | 機械工学科 教授 | 日高一憲 |
最優秀授業賞 | 一般科目(英語) 助教授 | 松尾秀樹 |
最優秀授業賞 | 非常勤講師 | 太田孝彦 |
学校功績賞(教育貢献) | 電気工学科 教授 | 吉田 直 |
学校功績賞(地域貢献) | 学生課 専門技術班長 | 澤田 彰 |
感 謝 状 | 朝永エンジニアリング(株) 代表取締役 | 朝永 豊 |
平成15年度の功績に対する表彰 (表彰式 平成17年1月31日) | ||
学 校 賞 | 電気工学科 助教授 | 南部幸久 |
教育貢献賞 | 機械工学科 教授 | 福田孝之 |
最優秀授業賞 | 機械工学科 講師 | 森川浩次 |
最優秀授業賞 | 一般科目(数学) 教授 | 糸岐宣昭 |
最優秀授業賞 | 非常勤講師 | Jay Stocker |
学校功績賞(研究貢献) | 電気工学科 助教授 | 川崎仁晴 |
学校功績賞(地域貢献) | 物質工学科 教授 | 山内詮男 |
学校功績賞(教育研究支援) | 学生課 技術専門職員 | 中原勝俊 |
感 謝 状 | (財)長崎県産業振興財団佐世保事業所長 | 鈴木重郎 |
長崎県「研究者等訪問授業」事業等
(1)長崎県「研究者等訪問授業」事業(平成16年11月25日) 壱岐市立石田中学校 1,2,3年生(155名)
長崎県の「研究者等訪問授業」事業の一環として、壱岐市立石田中学校において訪問授業(?200度の世界)を行いました。訪問授業では「?200度の世界」と題し、壱岐市立石田中学校の全校生徒 155 名がデモンストレーション実験を受講した後に、「細胞の水が凍る実験」や「ゴムは凍る?」、「未来の新幹線技術」など、液体窒素を使った体験実験を行いました。
訪問授業終了後、生徒たちからは、「とても楽しかったし勉強にもなった」、 「熱帯魚が生き返らなかったのは残念だ」、「理科が好きになった」などといった声が聞かれました。これを機に「この中から将来を担う科学者や技術者が出てくれれば」と思います。
訪問授業を快く受け入れてくださり、お手伝いいただきました石田中学校の先生方および理科部会の先生方、大変ありがとうございました。
(2)理科実験講座(平成16年11月4日) 府中市立上下南小学校 5,6年生(21名)
上下南小学校の依頼により、府中市立上下南小学校において訪問授業を行いました。訪問授業では「?200度の世界」と題し、府中市立上下南小学校5,6年生 21 名がデモンストレーション実験を受講した後に、「細胞の水が凍る実験」や「ゴムは凍る?」、「未来の新幹線技術」など、液体窒素を使った体験実験を行いました。
訪問授業終了後、児童たちからは、「とても楽しかった」、「はじめて、理科が楽しいと思った」、「白い煙にびっくりして逃げようかと思った」、「風船は想像したのと違う結果になって、びっくりした」などといった声が聞かれました。これを機に「この中から将来を担う科学者や技術者が出てくれれば」と思います。
訪問授業を快く受け入れてくださり、お手伝いいただきました上下南小学校の先生方、大変ありがとうございました。
(3)理科実験講座(平成16年11月4日) 三和町立三和小学校 3,4,5,6年生(83名)
三和小学校の依頼により、三和町立三和小学校において訪問授業を行いました。訪問授業では「?200度の世界」と題し、三和町立三和小学校 3,4,5,6年生 83 名がデモンストレーション実験を受講した後に、「細胞の水が凍る実験」や 「ゴムは凍る?」、「未来の新幹線技術」など、液体窒素を使った体験実験を行いました。
訪問授業終了後、児童たちからは、「とても楽しかった」、「面白かった」、 「理科が好きになった」などといった声が聞かれました。これを機に「この中から将来を担う科学者や技術者が出てくれれば」と思います。
訪問授業を快く受け入れてくださり、お手伝いいただきました三和小学校の先生方、大変ありがとうございました。
(4)長崎県「研究者等訪問授業」事業(平成17年2月23日) 対馬市立比田勝小学校 4年生
体験型ロボット教室(黒島小学校)
平成16年11月19日(金)、佐世保市立黒島小学校にて、小学3年生から6年生を対象とした出前ロボット教室を開催しました。離島に出かける出前授業は初めてでしたが、みんな仲良く一生懸命取り組んでくれました。また、自分たちで組み立てたロボットで2つのロボット競技に挑戦し、大いに盛り上がりました。
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