佐世保市立児童文化館において、親子ロボット教室を実施
平成18年12月10日(日)に、佐世保市立児童文化館において小学生4?6年生と保護者対象のロボット教室を開催しました。
本年度は、新しい試みとして惑星調査などに使われるような「周りの環境を探査するロボット」を作りました。ロボットカーを使って床面や上方向の明るさを連続的に測定し、PC上でグラフ化するのが主な内容です。子供達は、地面の模様や周囲の明るさに応じてグラフが変化する様子に新鮮な興味を覚えたようでした。さらに、プログラムやパーツを改良してもっと細かい変化を調べたり、ロボットを旋回させながら床の模様を調べるなど、工夫を少し加えるだけで色々な応用ができることを学習しました。
【イベント実施情報】
内容:ロボットカーで環境探査をしよう!
日時:平成18年12月10日(日) 10:00?15:00(12:00?13:00 昼食)
場所:佐世保市立児童文化館
対象:小学生と保護者12組
教員:三橋 和彦(電気電子工学科)
費用:無料
佐世保市立児童文化館において、親子ロボット教室を実施
平成18年12月10日(日)に、佐世保市立児童文化館において小学生4?6年生と保護者対象のロボット教室を開催しました。
本年度は、新しい試みとして惑星調査などに使われるような「周りの環境を探査するロボット」を作りました。ロボットカーを使って床面や上方向の明るさを連続的に測定し、PC上でグラフ化するのが主な内容です。子供達は、地面の模様や周囲の明るさに応じてグラフが変化する様子に新鮮な興味を覚えたようでした。さらに、プログラムやパーツを改良してもっと細かい変化を調べたり、ロボットを旋回させながら床の模様を調べるなど、工夫を少し加えるだけで色々な応用ができることを学習しました。
【イベント実施情報】
内容:ロボットカーで環境探査をしよう!
日時:平成18年12月10日(日) 10:00?15:00(12:00?13:00 昼食)
場所:佐世保市立児童文化館
対象:小学生と保護者12組
教員:三橋 和彦(電気電子工学科)
費用:無料
「山澄児童センターまつり」の体験ブースに出展
平成18年12月10日(日)、佐世保市社会福祉協議会からの依頼により、山澄児童センターおよび山澄地区公民館において開催された「山澄児童センターまつり」において、本校の教員3名が「体験ブース」の中で3つのテーマを出展しました。この事業は、赤い羽根共同募金の財源により毎年開催されているイベントで、今年で7回目となります。 佐世保高専から出展したのは今年が初めてです。出展したテーマは以下の通りです。
(1)科学工作「ざりがにロボットを作ろう!」 (電子制御工学科:前田貴信助手)
(2)科学あそび「手作りのロボットで遊ぼう!」 (機械工学科:小野文慈助教授)
(3)科学実験「空気の力でアルミ缶をつぶしてみよう!」 (一般科目:森 保仁助教授)
高専が出展した「体験ブース」の他にも、地域の方々が中心となって「演技ブース」、「遊びのブース」、「展示ブース」、「屋台村」といったブースが設けられていました。まつりには地域の子ども達や保護者の方々が多数来場し、一日中にぎわっていました。佐世保高専としては、今後も地域の様々な行事に参加・協力して、地域貢献に努めていく予定です。
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「山澄児童センターまつり」の体験ブースに出展
平成18年12月10日(日)、佐世保市社会福祉協議会からの依頼により、山澄児童センターおよび山澄地区公民館において開催された「山澄児童センターまつり」において、本校の教員3名が「体験ブース」の中で3つのテーマを出展しました。この事業は、赤い羽根共同募金の財源により毎年開催されているイベントで、今年で7回目となります。 佐世保高専から出展したのは今年が初めてです。出展したテーマは以下の通りです。
(1)科学工作「ざりがにロボットを作ろう!」 (電子制御工学科:前田貴信助手)
(2)科学あそび「手作りのロボットで遊ぼう!」 (機械工学科:小野文慈助教授)
(3)科学実験「空気の力でアルミ缶をつぶしてみよう!」 (一般科目:森 保仁助教授)
高専が出展した「体験ブース」の他にも、地域の方々が中心となって「演技ブース」、「遊びのブース」、「展示ブース」、「屋台村」といったブースが設けられていました。まつりには地域の子ども達や保護者の方々が多数来場し、一日中にぎわっていました。佐世保高専としては、今後も地域の様々な行事に参加・協力して、地域貢献に努めていく予定です。
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訪問授業(理科実験教室)?五島市立岳小学校にて
平成18年12月7日(木)、長崎県科学技術振興局からの依頼により、本校一般科目物理科の森 保仁助教授が、五島市立岳小学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。
今年の訪問授業では、岳小学校の全校生徒17名が、
(1)マイナス196℃でなんでもカチコチ!
(2)空気や水素のパワーはすごい!!
というテーマに関する様々な理科実験を通して、「自然の不思議さ」や「理科の楽しさ」を学びました。
訪問授業終了後、子供たちから以下のような声が聞かれました。
・マイナス196℃で何でもカチコチになるなんて、すごいなぁと思いました。(1年)
・理科がとても楽しいことがわかりました。(2年)
・いろいろな実験をたくさん見せてもらい、とてもいい経験になりました。(3年)
・液体窒素に入れたボールをバットで打ったら割れたのがすごかったです。(4年)
・今まで知らないことが沢山あったけど、この学習で理科のことが少しわかりました。(5年)
・水素はちょっとの火花で「パァーン」と爆発したので楽しかった。(6年)
また、一緒に実験に参加していただいた先生方からは以下のような声が聞かれました。
・学校ではなかなか準備できない実験を体感でき、子ども達の目がキラキラ輝いていました。
・4年生以上は、どうしてそうなるのかというところまで理解できたと思います。
・実際の現象を目で見て体験することがいかに大切であるかを改めて考えさせられました。
・子ども達が自ら実験できたので、とても楽しく活動していました。
当日は新聞社の取材がありました。新聞記事は以下をクリックしてご覧下さい。
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厦門理工学院へ派遣した専攻科生によるインターンシップ報告会を実施
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日中相互交流による実践的若年技術者育成事業に係る中国厦門理工学院との相互交流の一環として、平成18年10月16日から11月4日にかけて厦門理工学院を訪問した専攻科生によるインターンシップ報告会を下記のとおり実施しました。
実施日 |
平成18年11月24日(金) |
時 間 |
13:40〜15:00 |
場 所 |
本校 多目的教室 |
発表者 |
専攻科2年 阿比留、金子、福田、蒲池、中村、宮崎(6名) |
発表者はパワーポイントを使用し、厦門での授業やFDKでの実習、中国武術研修(太極拳)、工場見学や観光、日常生活、学生交流、一般家庭訪問、食文化体験、交通事情などについてそれぞれの感想を織り交ぜながら説明を行いました。
参加者は3週間足らずという短い期間ではありましたが、今回の交流事業により厦門の人々の勤勉さや優しさ、中国語・英語習得の重要性、日本との文化等の違いなど多くの事を学んだようで、このインターンシップが大変有意義であったことを伺わせました。なお報告後には厦門での交流を希望する学生や教員から多くの質問が出され、活発な質疑応答が行われました。
今回の報告会の内容を参考に、派遣学生からの意見も取り入れながら今後の交流事業に生かしていきたいと考えています。
親子でびっくりサイエンス?諫早市立真城小学校にて
平成18年11月18日(土)、諫早市立真城小学校体育館で開催された「親子でびっくりサイエンス」(真城小学校育友会主催)に、本校の教職員4名が実験講師として赴きました。 これは、真城小学校育友会から本校に対して「親子で科学の不思議に触れる機会を出前実験の形でお願いしたい」という依頼があり、それを受けて実現したものです。当日はあいにくの 雨模様でしたが、育友会の方々の熱心な勧誘により、真城小学校の子ども達72名、その保護者42名に集まっていただきました。
本校の講師4名が3つのブースに分かれ、各ブースで以下のような実験を行いました。)
(1)マイナス200℃ってどんな世界?(電子制御工学科:重松利信 助教授)
(2)静電気で遊ぼう!(電気電子工学科:南部幸久 助教授)
(3)空気や音の不思議を体感しよう!(一般科目:森 保仁 助教授、学生課:原 久之 技術専門職員)
総勢114名の参加者が3班に分かれ、各ブースの実験をローテーションで体験していくというスタイルの出前実験を行いました。このため、各ブースでは45分間の実験を3回続けて行うことになりましたが、少人数の班ごとに親子参加型の実験を行いましたので、子ども達と保護者が一緒になって楽しんでいただけたようです。)
出前実験終了後、子供たちからは以下のような声が聞かれました。
・理科ってこんなに楽しいんだなと初めて思いました。僕も理科の先生になりたいです(1年)
・自分で実験できたので、とっても楽しくて勉強になりました(2年)
・理科の授業をもっと受けて、いろんな実験をしたいと思いました(3年)
・はじめて理科で実験をして、実験ってこんなに楽しくて面白いんだなと思いました(3年)
・高校生になったとき、佐世保高専に行きたくなりました(4年)
・「なるほど!」と思うことがいっぱいあって、とても楽しかった(5年)
・理科は嫌いだったけど、今日のサイエンスで少しだけ理科が好きになりました(5年)
・普段できないことを自分で実験できて、これからの生活に活かせそうだと思った(6年)
また、保護者の方々からは以下のような声が聞かれました。
・子ども達が直接見て触って実験して…と本当に内容が良かったです。
・説明がわかりやすかったので、何故という疑問がなくなりました。
・日常の道具等を使って実験されていたので、わかりやすくて面白かったです。
・このような機会を子ども達がたくさん経験できればいいのになぁと感じました。
訪問授業(理科実験教室)?対馬市立大船越小学校にて
平成18年11月13日(月)、長崎県科学技術振興局からの依頼により、本校一般科目物理科の森 保仁助教授が、対馬市立大船越小学校において訪問授業(理科実験教室)を行いました。 当日は本校学生課の原 久之技術専門職員も同行し、森助教授と共に実験指導を行いました。
今年の訪問授業では、大船越小学校の全校生徒115名が、
(1)マイナス200℃の世界を体感しよう!
(2)空気のすごい力を実感しよう!
というテーマに関する様々な理科実験を通して、「自然の不思議さ」や「理科の楽しさ」を学びました。
訪問授業終了後、子供たちからは、
・カチコチになったゴムボールをバントしたら、ガラスみたいにくだけてすごかった。
・バナナやバラの花がカチコチになって、とても面白かったです。
・二酸化炭素をカチコチにしたときに白い雪みたいなのができたので驚いた。
・空気の力で大きな机を持ち上げたりドラム缶をつぶしたりしたのがすごかった。
・体験したことがない実験がたくさんできて感動しました。
・今日の実験は全部がとても楽しくて勉強になったので、一生忘れないと思います。
などといった声が聞かれました。
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平成18年11月12日(日)に「第26回文化祭」を開催します
佐世保高専では、「Enjoy Your Youth 二度とこないこのとき」をテーマに 平成18年11月12日(日)に第26回文化祭を開催します。今年も、学科やクラブによる展示やイベント、出展のほか、ロボコン体験や静電気シャボン玉、ホバークラフト、赤碕コンパ大學ライブ、花火などたくさんのイベントを企画しています。
保護者の方をはじめ、一般市民の方のご来場を心からお待ちしています。
記
1.開催日時 11月12日(日) 9:30〜
2.開催場所 佐世保工業高等専門学校(アクセスマップはこちら)
3.イベントスケジュール こちらをクリック
(問い合わせ先)
○佐世保工業高等専門学校 学生課学生係
佐世保市沖新町1-1
TEL: 0956-34-8420 FAX: 0956-34-8425
E-mail: gakusei@post.cc.sasebo.ac.jp
ポスター拡大版(784KB)はこちら
平成18年度(文化祭)
佐世保高専では、「Enjoy Your Youth 二度とないこのとき」をテーマに、平成18年11月12日(日)、第26回文化祭を開催しました。各学科の展示や、ロボコン体験、ブラスバンド演奏会、クイズ大会、留学生をはじめとしたバザーに多くの来校者が訪れました。夕方からは「夕輝夜祭」を行い、赤崎コンパ大學等のライブに引き続き、恒例の花火が打ち上げられ花を添えました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
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